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アイドルとプロレスの融合!LIVE ON RING 2 六本木頂上決戦!

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アイドルとプロレスの融合!LIVE ON RING 2 六本木頂上決戦!

画像はP-W Remixさんより

5月20日に六本木で開催された、プロレスと音楽のコラボイベント「LIVE ON RING 2」の模様をお届けします。

第一回目の観戦記はこちら。
プロレスとアイドルが融合!六本木頂上決戦LIVE ON RING!

アイドル界のご意見番、ピストル氏の「なれのはて | アイドルDDピストルのアイドル情報サイト」のアイドル現場予定表に、私立恵比寿中学やアイドリング、乙女新党と並んでしっかりと掲載の注目イベント。

アイドルとプロレスの融合!LIVE ON RING 2 六本木頂上決戦!

これはもう、立派なアイドルとして認められたと考えてよいでしょう。

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アイドルライブ

希月あおい

前回に引き続き、オープニングアクトを務めた希月あおいさん。

新衣装…いや、もしかすると私が見たことないだけで、他のイベントで着ていた可能性もありますが、とりあえず私にとって新しい、黒のセクシーな新衣装で登場です。

永遠のアイドル松浦亜弥さんの「Yeah!めっちゃホリディ」を熱唱。

前回、見逃した楽曲だけにこれは嬉しい。あややスタイルならぬ、あおいスタイル!

希月あおいさんの雰囲気にピッタリです。

二曲目は、既に希月あおいさんの持ち歌、℃-ute「世界一ハッピーな女の子」。あおいマニアこと、あおマニ達のコールも力が入ります。

エプロンから降りて、ファンと一緒にサークルを発動。今回は、私も一緒に回ってきました。

絶対ハッピー属性の希月あおいさんは、オープニングに最適です。

ブラックDPG

場内に鳴り響く、蝶野正洋選手の入場曲「CRUSH」の旋律。松本都さん率いるブラックDPGの登場です。

松本都さんの生誕際のときに蕨で観ましたが、ブラックDPGって、けっこう人数多いんですね。

リーダーとしてセンターとして、ブラックDPGを牽引する松本都さんの姿勢が良いですね。いや、良いですねというより、プロレスやっているときも輝いているんじゃないかというくらい生き生きしてました。

締めは恒例の「スリーツーワン、ガッデムガッデム!」

Carnival Flavor

驚いた!そしてスミマセン。

LIVE ON RING 2に出演したアーティストで、唯一知らないグループだったんですが、知らないことを激しく後悔。知らなかったのが勿体無い。

めちゃんこ良い曲、歌ってるんですよ。

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

3人組のダンスボーカルユニットで、SOCA(ソカ)というトリニダード・トバゴという国の音楽がベースらしいんですが、歌唱力が素晴らしい。

アイドルとプロレスの融合!LIVE ON RING 2 六本木頂上決戦!

思わずCD購入です。

丁寧にサイン入れてもらい、丁寧に歌や活動の説明していただきました。

5曲も入って1000円はお得!

SOCAベースハッピーなDANCE&VOCALユニットです。

はっちゃけ隊 from PASSPO☆

PASSPO☆からの派生ユニットはっちゃけ隊です。

LIVE ON RING 2 はっちゃけ隊☆とは?

始まる前から、ファンのテンションが凄まじい。

サングラスと色違いの法被がトレードマークのはっちゃけ隊。

黄・青・赤・橙、ここに希月あおいさんの緑が加わればバランス良い。ちょうど、はっちゃけ隊の本体「PASSPO☆」も4年以上緑担当が不足していますし、5月をもって黄緑担当も休業に入るから悪い話ではないと思います。

セットリスト

  1. はっちゃけ体操
  2. 気分はサイコー!サイコー!サイコー!
  3. 少女飛行
  4. はっちゃけセンセーション
  5. マテリアルGirl
  6. ハイテンションエモーション

最初は「はっちゃけ体操」から。仕事終わりに駆けつけた人も多いでしょうから準備運動は大切。温かい心遣いです。

リング上で歌うのはさすがに初めてのようで、飛んだり跳ねたりロープに飛んだり、コーナーに上ってみようとしたりと、いつもより動きが激しい。

はっちゃけ隊って、出演している間はほぼサングランスを外さないんですね。

アイドルとプロレスの融合!LIVE ON RING 2 六本木頂上決戦!

それだけに、ハイテンションエモーションでチラリと外す姿が印象的でめちゃんこ可愛い。

ハッピーなオーラ作り出せば、明日は笑っていけるから。
キブンはサイコー!サイコー!サイコー!

ここでもハッピーです。

まなみのりさ

前回に引き続き登場のまなみのりささん。

二回目だけあってリングの扱いが上手い。ロープに上がる姿が様になっています。

セットリスト

  1. キライじゃないのぉ
  2. ポラリスB
  3. CQ.CQ.…~横浜edition~
  4. PUNKISH PRINCESS
  5. ポラリスAb
  6. ポラリス

その場で回るポラリス、みんなで大きく回るポラリス、前に指さすポラリスといろんなバリエーションがあるんでしょうか?

ポラリス、ポラリスb、ポラリスab… ポラリスって、まなみのりささんにとって特別なキーワード?

すいません、詳しい人いたら教えてください。

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プロレス

真琴vs雪妃真矢

雪妃真矢選手はセコンドに付いている姿を何度か見ましたが、試合を観るのはこの日が初めて。

想像以上に立ち振る舞いが凛々しいです。

プロレスでは、さすがに真琴選手には及ばないものの、キャリアほど力の差はなかったように思います。

雪妃真矢選手がメイン戦線に入るのに、そう時間はかからないように思いました。

希月あおい&優華vs松本都&世羅りさ

松本都選手と世羅りさ選手はブラックバージョンで入場。

世羅選手はチョーノスタイルで登場ですが、なんだかヒールが似合わない…おそらく、世羅選手は天性のベビーフェイスなんでしょう。

対するは、希月あおい選手と優華選手の入場です。会場が一気に華やかになります。

特に、優華選手は試合を観るのが初めてどころか、動いている姿を見るのも初めて。本当にこんな可愛いレスラーが存在するんですね(ほかの選手、スミマセン)。

プロレスに就職したというだけあって気迫十分。体は小さいながらも気持ちのこもったファイトを見せてくれました。

圧倒的にキャリアで劣る環境ながら、一番目立っていたように思います。

最後は、急増悪役コンビにとってのお約束と言えばお約束。「しっかり押さえていろよ」と念を押しての同士討ちから、希月あおい選手が松本都選手をフォール。

その間も優華選手はしっかりと世羅りさ選手を押えていました。

敗れた松本都選手と世羅りさ選手は責任を押し付けあって仲間割れ。こちらも魅力的なタッグチームでしたのでまた観たいです。

希月あおい選手は相変わらずダイナミック。

6月のアイスリボン後楽園ホール大会では、柊くるみ選手のもつICE王座に挑戦が決まっています。

レスラー生活10周年を迎えて、集大成となる試合を見せてほしいです。

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エンディング

エンディングは、この日登場した全アイドルと全プロレスラーが再登場。

前回も感じたのですが、ライブハウスという密閉された空間でのプロレスが非日常感を感じさせるイベントです。

そして、アイドルとプロレスの相性が最高に合致しています。

方法は違えど、自分を表現するという部分では共通です。

出演したアイドル、プロレスラー全員が楽しそうな表情をしていて本当に良かったです。

特典会は、はっちゃけ隊の握手会に参加。

なんだかずっと、リングとプロレスの話ばっかりしていました。

PASSPO☆にとって、六本木morph-tokyoは初めてフライト(ライブ)を行なった場所ですので、きっと感慨深いことだったと思います。

初めてのフライト(ライブ)では、「自分が間違えないように踊ろう!」でいっぱいいっぱいだったようですが、今ではこんなノリのアイドルになるとは思いもしませんでした。

はっちゃけ隊の対バンは、PASSPO☆の特典会より剥がしも適当でゆっくりと話し込めるところがGOOD!

しかし、こういった対バン形式ですと、特典会の値段設定にバラつきが目立ちます。

同じ金額でアルバム変えてサインが付いていたり、写真が数枚と握手だけだったりと。どうしても、コストパフォーマンスの良いところにファンが集りがちですね。

アイスリボンのとこでは、希月あおいさんのサービスの良さが際立っていました。神対応です。

こうやって、最後に出演者全員が笑顔で終わることができるイベントって最高です。アイスリボンのコンセプトを借りれば、プロレスでハッピーならぬ、プロレスとアイドルでハッピーです。

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