5月の下旬の後楽園ホールです。
- 22日（火）新日本プロレス後楽園ホール大会。
- 23日（水）スターダム後楽園ホール大会。
なんてことない、プロレスの平日開催興行ではありますが、この日ばかりは違います。
なぜなら同日、隣の東京ドームで、ももいろクローバーZがライブを行うからです。
モノノフが水道橋を埋め尽くす
ももクロ東京ドームの2日間、水道橋周辺はモノノフ（ももいろクローバーZのファン）で埋め尽くされます。
ざっと見積もって、一日辺り3万人。
後楽園ホールにプロレスを見に来たプロレスファンの、ざっと20倍の数のモノノフが水道橋に終結するのです。
「集結といっても、誰がモノノフなのか見分けられないよ…」
なんていう人のために、今回は、一般人とモノノフを見分ける方法を教えます。
モノノフの見分け方
モノノフには、いくつかの特徴があります。
それを把握しておけば見分けるのは容易です。順番に見てみましょう。
赤・黄・紫・桃色を身に付けている
ももクロのメンバーは担当色があります。
- 百田夏菜子＝赤色
- 玉井詩織＝黄色
- 高城れに＝紫色
- 佐々木彩夏＝桃色
▲ダイヤモンドフォー
なので、それぞれのファンは担当色と同じ色を身に付けています。
▲夏菜子ちゃん推し、デコノフさんたち
▲あーりん推し、プニノフさんたち
▲緑色の人もいます。チビノフさんです
これは分かりやすいですね。
黒色のグッズを身につけている
ちょっと分かりにくいのがこれ。
- ハコ推し＝黒色
誰か一人に絞れない。もしくはグループ全体が好きな場合、担当は黒色になります。
▲黒色のグッズは箱（グループ推し）
ほとんどのグッズには、ももいろクローバーZの名前が書いています。
それで見分けてください。
優柔不断のモノノフさんたちです。
アディダスのリュックを持っている
これは画像を見てもらったほうが分かりやすいでしょう。
普通のアディダスの黒リュックですが、ロゴをよく見てください。
adidasのロゴが、5色になっていますね。
これは、ももクロとアディダスのコラボ商品で、通販か会場でしか買えないリュックです。
手頃な大きさということで、かなりの数のモノノフに愛用されています。
もちろん、メンバーカラーもありますよ。
コラボグッズを身に付けている。
ももクログッズを身に付けていないモノノフもいます。
では、彼らが何を身に付けているのかというと、それはコラボグッズです。
アパレルのgalaxxxy（ギャラクシー）や、BEAMS（ビームス）とコラボしたパーカーやTシャツを着ています。
▲ギャラパー、ギャラクシーとのコラボです。
▲BEAMSとのコラボTシャツ
ロゴが目立たないため、分かりにくいです。
東京ドームのライブは平日です。無難なグッズで会社に行くという人も多いと思います。
▲こんなコラボもありました
ソワソワしている
ライブのスタートは18時です。
きっちり定時で帰れるような仕事ならまだしも、多くの社会人はそうでないでしょう。
当日、モノノフは間違いなくソワソワしています。
絶対に定時。あわよくば、すぐにでも帰ろうかと企んでいます。
いや、気持ちは分かりますよね。プロレスファンだって同じです。
会社や学校で、早く帰りたそうな人を見かけたら、率先して帰らせてあげましょう。
モノノフの見分け方まとめ
これまで、ももクロのライブ会場でプロレスの提供試合がありましたが、いずれも大盛況でした。
モノノフさんたちは、みんなプロレスが大好きです。
プロレスファンは、水道橋のセンパイとして、どーんとモノノフさんたちを迎えてあげましょう。
こんなグッズもあります
このへんは、持ってても見分けがつかないかも。
