最近、プロレス人気が復活しています。
今回は、日本で最も人気のある「新日本プロレス」から、SHO(ショー)&YOH(ヨー)のロッポンギ3Kを紹介します。
SHO&YOHとは?
SHO&YOHとは、日本で一番大きなプロレス団体「新日本プロレス」に所属するプロレスラーの2人です。
SHO(ショー)
本名:田中翔
身長:173cm
体重:93kg
誕生日:1989年8月27日(28歳)
出身地:愛媛県宇和島市
デビュー:2012年11月15日
Twitter:https://twitter.com/njpwshowt
YOH(ヨー)
YOH:小松洋平
身長:171.5cm
体重:85kg
誕生日:1988年6月25日(29歳)
出身地:宮城県栗原市
デビュー:2012年11月19日
Twitter:https://twitter.com/njpwyohei_k
SHO(田中翔)は、高校生の時に新日本プロレスを観戦し、そのときに見た棚橋弘至選手に衝撃を受け、プロレスにハマります。
そして大学生時代に、棚橋弘至選手サイン会で話したのがきっかけで、プロレスラーになることを目指します。
2012年2月にテストを受けて、新日本プロレスに入門しました。
YOH(小松洋平)は、両親の影響でプロレスを小さな時から見ていて、中学生の時にプロレスラーを目指します。
大学生時代に、新日本プロレスの入門テストを受けて合格するも、学業を優先するため辞退。卒業後、テストを受けなおして、2012年2月に新日本プロレスに入門しました。
ロッポンギ3Kって?
インパクトのある名前「ロッポンギ3K」はSHO&YOHがタッグチームを組んだときの名前です。
2017年10月9日に、1年9ヶ月の海外武者修行から帰国した際、彼らの監督にあたるロッキー・ロメロ選手が命名しました。
そのとき、リングネームも、本名から、今のSHO&YOHに変更となりました。
なぜ、ロッポンギなのかというと、監督のロッキー・ロメロ選手が、以前に組んでいたタッグチームの名前が「ROPPONGI VICE(ロッポンギ バイス)」だったから。
後を引き継いだ形になります。
ちなみに、SHO&YOHは、メキシコにいたときは「雷神(SHO)&風神(YOH)」、アメリカにいたときは、「THE TEMPRA BOYZ(SHO&YOHEY)」と名乗っていたそうです。
田中と小松
ここで、SHO&YOHになる前の2人に触れてみましょう。
プロフィールのとおり、2人が新日本プロレスに入門したのは、共に2012年の2月です。
さらに、デビューしたのも同じく2012年の11月で、戦った相手も同じ、先輩の渡辺高章選手です。
初勝利を挙げたのは、SHOが2013年12月21日で、YOHが2013年の12月23日。勝利を挙げた相手は、お互いにお互いです(SHOがYOHから、YOHがSHOから)。
背格好も似ていて、めちゃくちゃ共通点が多い2人です。
タッグを組むべくして、組んだと言ってもいいでしょう。
デビューした直後から、ヤングライオン(新日本プロレスの若手の総称)として、リング内外で活躍を始めます。
貴重な経験をつんで、2016年1月に、武者修行のため、無期限のメキシコ遠征に出発!もちろん、2人一緒です。
ロッポンギ3Kの実力は?
SHO&YOHのロッポンギ3Kの実力を見てみましょう。
ヤングライオン時代は、若手ということもあり、目立った活躍はありませんでしたが、2017年10月9日の凱旋帰国で、2人は大きな勲章を手に入れます。
帰国と同時に組まれたタイトルマッチで、ロッポンギ3Kは、いきなりIWGPジュニアタッグのベルトを手にしました。
直後に行われた、タッグチームのトーナメント大会でもロッポンギ3Kは優勝し、トップレスラーへの道を歩み始めます。
その後、いったんはベルトを失いますが、すぐにベルトを取り返しました。
層の厚い新日本プロレスで、ベルトをキープするのは並大抵ではありません。
実力は、あるといって良いでしょう。
↓初登場のときの、ロッポンギ3K↓
The official unveiling of #RPG3K! @njpwShowT & @njpwyohei_k are back!
LIVE: https://t.co/LZOijkGFAk #njkopw #njpw @njpwworld pic.twitter.com/dIaCdc7e0S— njpw_global (@njpwglobal) 2017年10月9日
ロッポンギ3Kまとめ
新日本プロレスで、帰国直後から存在感を出しまくっている、ロッポンギ3KのSHO&YOHは、ハッキリ言って、覚えておいて損はありません。
お近くで、新日本プロレスが試合をするときは、ぜひ観に行ってみてください。