美味しい食パンが、手軽に失敗なく作れるトースター、象印の「こんがり倶楽部」。
テレビ(サンデープラス4/7放送)で紹介されのを見て、ほしいと思っている人も多いのではないでしょうか。
でも、トースターで8000円オーバーという価格は、ちょっと迷ってしまいますよね。
そこで今回は「8000円も払って、美味しく焼けなかったら……」という不安を解消するために、実際に購入した私が、レビューします。
また、コンビニ各社の食パンごとに、焼き上がりを比較しましたので、合わせてお読みください。
こんがり倶楽部とは?
表面はサクッ、中身はふわっとした食感のトーストが焼ける「サクふわトースト」として、魔法瓶で有名な象印が発売したトースターです。
今回、私が購入した「こんがり倶楽部(ET-GM30)」は、約6年ぶりにモデルチェンジした新作です。
かなりの自信作なのか、家電屋さんの売り場で目立っています。
こんがり倶楽部使い方
最初に、こんがり倶楽部の使い方を説明します。
1.パンの焼き方(乗せる、4枚入る)
こんがり倶楽部は、4枚までの食パンを同時に焼けます(各食パンのみ)。コンパクトながら大容量が嬉しいです。
2.スイッチを入れる(電源→スイッチ)
パンを乗せたら、電源を付けて焼くだけ。全自動で焼きあがります。もちろん、パンの枚数によって、時間を調整する必要はありません。
乗せて焼くだけです。
焼き色を「淡・中・濃」から選べますので、お好みに合わせてどうぞ。
3.めちゃくちゃ静か、前に使っていたのと比較、静か過ぎる)
焼いてる間はめちゃくちゃ静かです。初めて使ったときは、動いていないって勘違いしたほどです。
4.完成!できあがり。食パンを2枚焼くのにかかる時間は、5分くらいです。
焼け具合です。ご覧のとおり完璧です。なんの手間もかけずに、ここまで美味しく焼けるなんて凄いですよね。
好みに合わせて、焼け具合の調節も可能。こんがり倶楽部の全面パネルから簡単に選べます。
コンビニ別、焼き上がり比較
ところで、毎朝食べる食パンって、どこで買っていますか?
私は、休みの日はちょっと遠くの美味しいパン屋さんに行きますが、平日は面倒なので、近くのコンビニエンスストアで食パンを買っています。
おそらく皆さんもそうですよね。
なので、こんがり倶楽部で重要なのは、普通のコンビニ食パンを、どれだけ美味しく焼けるかです。
セブンイレブン「セブンプレミアム金の食パン 厚切り2枚入」
美味しいと評判の、セブンイレブン「金の食パン 厚切り2枚入」を焼きました。
焼き上がりにかかった時間は5分。これはどの食パンでもだいたい同じくらいです。
見ての通り、程よく焦げ目がつきました。
出来上がりの食感は、「さくフワ」そのもの。表面はサクッと中はフワフワ。食レポが下手なので、上手く伝えられませんが、美味しいです。
ローソン「ローソンセレクト 毎朝の食パン」
材料に国産もち米粉を使用した、ローソンの食パンです。
元々、もっちり・しっとりとが売りの食パンが、美味しそうな焦げ目が付いて焼き上がりました。
何度言いますが、焼いている間はトースターを見る必要はありません。スイッチさえ入れれば、後は全自動で「こんがり倶楽部」が焼いてくれます。
焦げ具合を気にすることなく、ここまで完璧に焼けるなんて凄い!
こんがり倶楽部まとめ
「料理が好き!」なんて人以外は、トースターの用途って、食パンを焼くのがほとんどだと思います(断定)。買う前は、8000円のトースターなんて高いなーって躊躇しましたが、結論を申し上げると「買って大正解」でした!
だって、コンビニの200円くらいの食パンが、専門店の高価格帯食パンに負けないくらいの美味しさに焼きあがるんですからお得です。
コンビニの食パンが200円で専門店の高価格帯食パンが500円だとすると、差額は300円くらい。トースター本体はちょっとだけ高いですが、すぐに元がとれますよね。
トースターの中には、数万円もするようなものもありますが、食パンを焼くくらいの我が家では、象印の「こんがり倶楽部(ET-GM30)」が最適です。
パン派のあなたに、オススメです!お試しください!