スターダムに、ひめかが現れた。
それも、今が旬のユニット「ドンナ・デルモンド」に加入した。そして!コロナ禍の興業自粛中に、10キロもの減量も成功した。
久々の試合にも関わらず、豪快なアルゼンチンバックブリーカーで自軍を勝利に導いた!
今回は、有田ひめか改め、ひめかちゃんを紹介します。
ひめか(有田ひめか)とは?
それじゃあ、いつものようにひめかちゃんのプロフィール紹介をよろしく。
はい、ひめかちゃんのプロフィールは、こんな感じですね。
本名は有田妃花ちゃん、つい最近までは有田ひめかという名前で活躍して、スターダム登場と同時に、ひめかに変えました。
これは、同じユニット「ドンナ・デルモンド」のメンバーが全員名前のみだからです。
ジュリアちゃん、朱里ちゃん、舞華ちゃん。そして、ひめかちゃんだね。
他のメンバーに合わせて漢字にしなかったのは、妃の漢字が姫と間違われやすいからのようです。
ひめかちゃんは、身長、高いよね。
身長は171センチで、女子プロレスの中ではかなりの高身長です。
実際、スターダムでは一番背が高いらしいな。
低くて困ることはないので期待です。
アイドルとして活動!
女子プロレスラーになる前は、アイドルとして活動していたそうです。
知ってるよ、スルースキルズだろ。
詳しいですね。なんでも、ロンドンブーツの田村淳さんがプロデュースしたアイドルユニットらしいです。
俺も、そのときのことは知らないけどさ。都内のリリイベ(CDの発売イベント)には何回か行ったことあるよ。
これ、リリイベ買ったCDね。ツーショット写真を一緒に撮ったことあるよ。
えっ!写真、見せてくださいよ。
いや、撮ってはいるんだけど、俺は他の子を推してたから。。。
。。。
。。。
スルースキルズとは?
スルースキルズって、どんなアイドルグループだったんですか?
一番の特徴は「罵っていいアイドル」というところだな。
罵っていいアイドル!
— シュアン施鈺萱♡台湾出身 (@ts_hsuan) January 26, 2016
スルースキルズ!
先ほどPON!放送されました😂
嬉しい、、
PON!さん
クロちゃんさん、
本当にありがとうございます!
罵声は私たちの応援です!
ストレス溜まったら是非ライブ来て、発散してね💜💜💜 pic.twitter.com/SxxWiOBtDR
「世界初の罵っていいアイドル?!」をかかげ、各メンバーに「罵りワード」が設定されている。 フォロワーの誹謗中傷・罵詈雑言をパワーに変えるため、応援としてメンバーを罵倒するスタイルである。
Wikipedia:スルースキルズ
たとえば、登場したときに「帰れ!」コールが発生するなどで、他のアイドルグループと差別化をはかってた。
みんなで「帰れ!」コールをしてたんですか?
実際にはちょっと微妙で……。たとえば、ライブハウスみたいにクローズな場所ならいいけど、ショップのようにオープンな場所では、ちょっとね……。
まぁ。
一般のお客さんのいる場所でさぁ。若い女の子に向かって、BBAやおバカとは言いにくいよね……。
「メス豚」なんてのもありますね……。
一般客の興味を引く目的もあったんだろうけどね……。
まぁ、それはそれで、本人たちのメンタルは鍛えられたんじゃないでしょうか。
それは、そうでもないみたい。
解散した後だけどさー。メンバーみんな、けっこうファンのツイートに凹んでた気がする。
まぁ、そうですよね。体は鍛えられても、心は簡単には鍛えられないです……。
……。
全日本プロレス応援大使
全日本プロレス後楽園ホール大会のオープニングにいつも出てたよな。試合が始まる前にライブで歌ってさ!
それは聞いたことあります。たしか応援大使だったんですよね。週刊プロレスにも載ってました。
平日の後楽園ホールって、試合が始まるの18時30分とかじゃん。仕事を早めに終わらせてダッシュしないと、スルースキルズのライブに間に合わないんだよな。
出始めたころはさ、観客もどこぞのアイドルが出てきたような反応だったけど、半年くらい続けていると、ノリもよくなってきたよな。
てもさー、ずっと思ってたんだけど、全日本プロレスも照明とか、もっと気を使っても良かったと思う。
というと?
スルースキルズが歌うのって、第一試合の前じゃん。だから、客入り中の中途半端な段階なんだよね。
もうちょっとさ、照明落としてライティングも気を使えば、より良いステージになってたと思う。
たぶんさ、最初の数試合を喰っちゃうくらいの……。
まぁ、それはそれで困りますからね。
……。
スルースキルズはいつ頃まで、応援大使を務めていたんですか?
スルースキルズが全日本プロレスに初登場したのは2016年5月25日で、最後に上がったのは、解散を控えた2017年6月11日までだ。約1年間を応援大使として盛り上げた。
ひめかちゃんの場合は、最初に全日本プロレスに登場したのは10月9日の後楽園ホール大会からですね。
その直後の11月27日には全日本プロレス両国国技館大会のオープニングに登場して華を添えました。
最後のリングでは、秋山さんと大森さんが花束を渡していたのが印象的だよ。
応援大使の大役、ご苦労様でした。
6.11後楽園大会をもちまして全日本プロレス応援大使の任務を終了致しました。全日本さんに出会えて人生が楽しくなりました!本当に本当にプロレス大好きだ!!!!
— ひ め か (@himeka_art) June 11, 2017
これからも全日本プロレスを応援し続けると共に盛り上げていきます!
たくさんの愛をありがとうございました。 #ajpw pic.twitter.com/YWOfkvPKU4
女子プロレス界のジャンボ
さて、その後は、秋山さんに直訴してプロレスラーとしての道を歩み始める。
デビュー戦は、スルースキルズ解散から約半年後の12月24日で、プロレスラーとしての全日本プロレスに上がったのは翌年1月25日の新木場大会ですね。
アクトレスで活躍して、2020年6月21日からスターダムに上がった。スターダムに上がる選手は基本、他のリングに上がらないから、しばらくはスターダムでしか見れなくなると思う。
スターダム初戦を自らギブアップ勝ちと、さい先良いスタートを切りました。
週刊プロレスのインタビューによると、かなりの覚悟を持って来たのが分かります。
ドンナ・デルモンドがジュリアのユニットとはいえ、下に付くつもりもないようだしな。
その心意気も良しです。
アイドル時代の罵りワードは「ジャンボ」だったけど、プロレス界でも、ジャンボに活躍してほしいよ。