【10万文字以上】内藤哲也が支持される理由

新日本プロレスのチケットは、もっと高くても良いと思う。

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新日本プロレスのチケットは、もっと高くても良いと思う。

新日本プロレスのチケットは、もっと高くても良いと思う。

そうだな、最前列のチケットなんて5万円で良いと思う。2列目は3万円、3列目で1万円くらいだろうか。

こう言うと必ず「お金がない人間は、最前で見るなということか!?」なんて声が上がる。

これに関しては申し訳ない。後ろの方で見てくれたら良いと思う。現に今だって、特別リングサイドは高くて、2階席のチケットは安い。既に差別化はされている。

これを、もう少し細かく刻んでチケットを売るだけのことだ。

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もしも、最前列確約チケットがあったなら…

2020年2月20日の新日本プロレス後楽園ホール大会の特別リングサイドのチケットは8500円だった。人気チケットなので、激戦だったろう。

最前列を熱望しながら抽選で外れ、泣く泣く2列目3列目以降で見た人も多いだろう。

もしこれが、数千円、数万円を上積みして払うことで、最前列が確約されていたらどうだろう?

「そこまでしては…」なんて人もいるだろうし、「喜んで!」なんて人もいるだろう。

仮にチケットの値段を上げることで、申し込む人の数が半分になったら、当選確率は2倍になる。最前席で試合を見れる確率がグッと上がる。

「そんなに払ってまでは…」なんて人は二次抽選を待てば良い。

値段を上げたことで、余った席も出るだろう。余った席は少しだけ値引きして売れば良い。その席を、二次抽選で狙えば良いのだ。それでも余ったときは、三次、四次元と繰り返せば良い。

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子どもへのファンサービス

このように書くと「お金のない、子どもはどうする?」という意見が聞こえてくる。

子供はお金がない。でも、未来のプロレスを担う財産だ!

子どもにプロレスを見てもらい、将来収入を得たときにプロレスに還元してもらう。もしくはプロレスラーになってもらうということだ。

たしかにそう思う。

子どものファンを開拓しておかないと、そのジャンルはいずれ衰退するからだ。

しかし、なにも最前席で見るだけが若年層の開拓ではない。

プロ野球では、試合前にキッズファンに選手とキャッチボールの場を設けている。憧れの選手とキャッチボールをして、また球場に来たいと思う。

これは良い仕組みだ。

ドラゴンゲートでは、ゴングキッズを募集している。何も、良い席で見るだけがファンサービスではないのだ。他の部分を手厚くするだけで、子どもたちはついてくる。

では、大人でお金がないときは、どうすれば良いのか?

スマン、それは自分で考えてほしい。自分で考えてお金を稼いで、特リンで見れるようになれば良いと思う。

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特リンのチケットの値段を上げたら?

仮に特リンの値段を2万円上げたとしたらどうだろう?

ザックリと、特リンの座席数は50席としよう。単純計算、100万円の売上が立つ。 

売上が立ったぶんは、新日本プロレスの選手や働く人に還元してくれれば良い。

それで選手のパフォーマンスが上がったり、演出が豪華になるのなら良いではないか。高いパフォーマンスを見れるだろう。

まさか、選手やスタッフは低賃金のままで良いなんて言うプロレスファンはいないはず。

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新日本プロレス大阪城ホール大会

こんなことを書いているうちに、新日本プロレスから有観客興業の再開が発表された。7月11日(土)、12日(日)の大阪城ホールからだ。

詳細は不明だが、客席の間隔は開くという。

そうなるとチケットの値段は上がるだろう。単純計算、客席数が半分になればチケットの値段は2倍だ。買いたくても買えないファンもいるだろう。

でも、今だけは許容したいな。もう少し落ち着いたら、値段も落ち着くと思うから。

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