ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに新メンバーが入る。
このニュースが発表されてから、各種ブログ・SNS上は新メンバー、つまり新パレハが誰なのかという話題で埋め尽くされた。
鷹木信悟選手、YOSHI-HASHI選手、飯伏幸太選手、日馬富士関などなど。正体探しに余念がない。
でもちょっと待ってほしい。
重要なのは、「誰が」ではなく「どのように」ではないだろうか?
正体が誰であろうと、登場の仕方でインパクトが大きく変わるからだ。
そこで今日は、新パレハがどのように登場するかを考える。
新パレハはどのように登場する?
登場パターンを5つ考えた。
普通に出てくる
煽っておいて恐縮だが、普通に出てくることもある。
BUSHI選手が出て、SANADA選手に続いて内藤選手。最後に新パレハの入場。
選手の入場は、観客の視線をもっとも集める瞬間だ。
入場と同時に客席がわきかえる。
いきなり、ロスインゴワールドに染まるだろう。
遅れて出てくる
「トランキーロだぜ、あっせんなよ!」
とばかりに、新パレハだけ遅れて出てくるかもしれない。
まずは、3人だけで入場。リングにも3人で上がる。
「あれ?新パレハ、いないじゃん。。。」
と思わせてからのトランキーロ入場。ロスインゴらしい演出だ。
古今東西、ヒーローは遅れてくるもの。
多大なインパクトを与えるだろう。
マスクをかぶってくる
もっともあり得るのがこのパターン。
マスクをかぶって登場し、ここぞのタイミングで正体を明かす。
EVIL選手のときも、BUSHI選手、SANADA選手のときもそうだった。
新パレハはそこにいるのに、マスクが邪魔で正体が分からない。
体格、たたずまいから想像する。そして終盤に正体が明らかになる。
現メンバーという成功例があるだけに、十分あり得るだろう。
マスクを脱がない
内藤選手の予告を、もう一度読んでほしい。
つ・ま・り、新たなロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとして、高橋ヒロムの帰りを待ちたいと思います。その始まりは、10月8日両国国技館!新たなるパレハ(友人)を皆さまに紹介しますよ。楽しみに待っててください。アディオス!
新たなるパレハを紹介するとは言っているが、正体を明かすとは言っていない。
マスクをかぶって登場し、マスクを脱がずに帰るかもしれない。
ファンからすると、肩透かしもいいとこだが、謎解きの楽しみは残る。
めちゃくちゃトランキーロではないか!
その後も新パレハはシリーズに同行。
正体が誰なのかはもちろん、いつ正体を現すのか?
「誰」に加えて、「いつ」「どこで」の謎が加わる。
おもいっきり、手の平で転がされるだろう。
最初からいる
ん?
どういうことだろう?
これも遅れてくるパターンの一つ。
ロスインゴは3人で登場し、3人で戦う。試合中盤になっても新パレハは姿を現さない。終盤になっても出てこない。
ざわつく客席。
なぜ出てこない?
いや、違う。
出てこないのではない。
既にいるのだ!
そう、新パレハは対戦相手であるケイオスの一人。
その選手はケイオスを裏切り、ロスインゴを勝利へと導く。
「俺が新パレハだ!」
高らかに叫ぶ。
ロスインゴには最高、ケイオスにとっては最悪の事態だ。
その人物は誰なのか?
両国国技館が混沌とするだろう。
新パレハの登場、まとめ
プロレスに限らず、新メンバーが加入するときに大切なのは、インパクト。
正体は誰であれ、実際に入っちゃうと見慣れてくるからね。
どのような仕掛けが用意されているのか?
要・注・目