週刊プロレスで好評連載中「内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク」。
今週のテーマは、高橋ヒロム選手です。
内藤哲也選手の、高橋ヒロム評は「こうと決めたらこう!」でした。
誌面で「内藤哲也選手と似ている」と指摘され、苦笑いを隠せない内藤哲也選手です。
内藤哲也と高橋ヒロムの初対面
内藤哲也選手と高橋ヒロム選手。
何かと共通点の多い2人ですが、初めて出会ったのは、なんとスカイプの画面越し。
当時、メキシコ遠征中の内藤哲也選手が、仲の良かったオカダ・カズチカ選手とパソコンの画面越しで会話を楽しんでいたときに、紹介されたのが、高橋広夢(当時)選手です。
高橋ヒロム選手の第一声は「新弟子の高橋広夢」でした。
遠く離れた、メキシコと日本で、初対面を果たしたようです。
やがて、日本に帰ってきた内藤哲也選手は、高橋ヒロム選手の教育係に自ら立候補し、2人の関係は始まります。
今考えると、これがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとしての原点なのかもしれません。
内藤哲也が高橋ヒロムに送った言葉
時が流れ2013年6月9日。
高橋ヒロム選手は海外遠征へ旅立つため、新日本プロレスでのラストマッチを行います。
ちなみに、この日に高橋ヒロム選手がラストマッチで勝利を飾った相手は、現在EVIL選手として活躍する渡辺高章選手でした。
試合後に開かれた壮行会で、内藤哲也選手は高橋ヒロム選手に次のように声をかけます。
「オマエがかえってくるときにはオレが新日本の主役になっているから、いつかシングルをやろう」。
あれから4年。
約束通り、内藤哲也選手は新日本プロレスの主役となりました。
次に果たされるべき約束は、「シングルをやろう」です。
高橋ヒロム選手が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンで合流したのはディスティーノ(運命)。
約束通りシングルでの対戦が期待されますが、こちらは今のところトランキーロ(焦るな)です。
内藤哲也選手と高橋ヒロム選手のシングルが、しかるべき場所で行われ日が楽しみです。