ノアを退団、プロレスを引退した森嶋さんの近辺が騒がしすぎ
なんかもうね、ホントどうでも良すぎて悲しくなってきます。
鈴木軍の全GHCのベルトを防衛したプロレスリング・ノア、横浜文化体育館大会。
かつて、GHCヘビー級王座にもついた森嶋猛選手がリングにあがり、プロレス界からの引退を正式に発表いたしました。
森嶋選手は休憩明け、テーマ曲もなく通路からリングに上り、涙を流しながら集まったファンに引退を報告。
合わせて、9月19日の大阪府立体育会館大会にて引退セレモニーを行うことを発表しました。
そして、自身が首領を務める超危暴軍のメンバーをリングに呼び込み、最後の5ショットを飾ったのです。
ここまでは良いですよ。
少なからず森嶋選手の挨拶を目当てに横浜まで集まったファンを目の前にして、「大阪に来てくれた人が本当のファン」と言い放ったのも良いでしょう。
しかし、その後があまりにもいただけません。
森嶋猛がフェイスブック上でノアを痛烈に批判
横浜大会の直後、森嶋選手のフェイスブック上で、プロレスリング・ノアの内部批判ともとれる発言が書き込まれました。
発言内容はここには書きません。サーバが勿体ないので、興味がある方は他のサイトで確認してください。
さらに、森嶋選手は、横浜大会で「大阪に来てくれた人が本当のファン」とまで言い放った引退セレモニーも拒否。「やらなくても大丈夫です」と一方的に中止としたのです。
もう、はぁそうですか…以外に言葉が出てきません。どうでもいいです。
プロレスの世界は大混乱かもしれないが街を歩いても声をかけられたのは1人でした!
プロレスの世界にいる人達は気づかないが一般の社会では俺はあまり知られていない事を確認しました。
森嶋選手自身、このように書いているように、一般の社会にとっておもいっきりどうでも良いこと。
いやいや、プロレスの世界でも誰も気にしませんよ。
むしろ、新日本プロレスのベスト・オブ・スーパー・ジュニア開催や、大阪城ホール大会。全日本プロレスとIGFの抗争。高木三四郎大社長のW-1CEO就任のほうがよっぽど大事件。
世間はニュースで溢れているのです。
ファンの夢など存在しない
森嶋選手は「プロレスの世界しか知らない」と言うように、本当にプロレスの世界のことしか知らないのでしょう。
だって、会社に対する不信感なんて、プロレス以外の世界では珍しくも何ともありません。
不満をもっての退職なんざ、そこら中に吐いて捨てるほどありふれた話です。
それをいちいちフェイスブックで不満を垂らすなんて愚の骨頂。想像力の働かない子供がSNS上でバカな画像を投稿するのと何ら変わりません。
こんなことをして、何がやりたいのでしょうか。
18年間、プロレス一筋、ボクにはこれしかありませんでした。
このように叫び、涙を流した森嶋選手の目指したプロレスラーとは、ファンの夢を壊すようなプロレスラーだったのでしょうか。