良いプロレス会場とは何でしょうか?
試合に集中できる会場?駅から近い会場?熱気がこもりやすい会場?
これはもう人それぞれ!
プロレスの見方が様々であるようにプロレス会場も様々です。
そのため良いプロレス会場とは言っても、一概に評価することなどできやしないものなのです。
良いプロレス会場とは?
とはいえ、やはり何かしらでランク付けしたくなるのが人間の性。
では、何を基準にプロレス会場をランク付けする?
それはもう至極簡単明快!男にとって、何より重要なのは狙った女とヤれること!
この目的を遂行できるのが良い会場で、できない会場が悪い会場なのです。うん、分かりやすいですね。
「でも、会場よりもプロレスの試合内容のほうが重要なんじゃ…」
えっ試合内容ですか?へぇ~試合内容と来ましたか。
それでは聞きますが、良い試合とはいったい何でしょうか?
実はプロレスの試合内容ほど曖昧なものはありません。
現に、毎年選出される「プロレス大賞」だっていつも意見が分かれています。
プロレス大賞を選出するのは、東スポのプロレス記者をはじめ、プロレスライターやプロレス評論家など日常的にプロレスを観戦しているプロの人たちばかり。
そのプロレスを観るプロの人たちでさえ意見が分かれるのですから、誰もが認める良い試合なんてものは存在しないのです。
そんな曖昧なものよりも「女とヤル!」という単純明快判断基準のほうがはるかに尊く平等なのは火を見るより明らか。
それに「プロレスに行って良い試合を観れた」と「プロレスに行って狙った女とヤレた」ではどちらのほうが満足度が高いですか?
言うまでもなく後者ですよね。
そこで今回は、プロレス会場を「狙った女とヤれるのか」という判断基準に則ってベスト5を選出したいと思います。
おっと!大変申し訳ありませんが、今回のブログは女人禁制です。
なぜなら「狙った女とヤれる」という話題は、男子トイレでかわされる男同士の内緒話のようなもの。
そこへ美しき女性がズカズカと入ってきて、聞き耳を立てるのは野暮というものです。
なので、もしあなたが美しき女性であるならば、速やかにページを閉じて別のサイトにでもご退出を願います。
もし、あなたが美しい女性でないのならば、ここに書かれていることはあなたにはまったく関係のないことです。読んでいただいたところで何のメリットもないことです。
これまた同様、速やかにページを閉じて出て行ってもらいたい。ていうか、カエレ!
それでは、前置きが長くなってしまいましたが、狙った女とヤれるプロレス会場ベスト5をご覧ください。
狙った女とヤれるプロレス会場ベスト5
ベスト5から、順番に紹介していきます。
後楽園ホール
プロレスと言えば後楽園ホール、後楽園ホールといえばプロレスです。
狙った女とプロレスに行くのなら、聖地・後楽園ホールを避けて通ることはできません。
プロレス団体もそれを分かっていて、後楽園ホールには目玉カードをぶつけてきます。
まさに後楽園ホールはプロレスのためにある会場といっても過言でもないのです。
しかし、狙った女をヤルという観点で考えると必ずしも良いことばかりでは限りません。
なぜなら、後楽園ホールはあまりにも完成されすぎているからです。
「ザ・プロレスを楽しく観戦するための会場!」
聖地には「狙った女とヤる」などという無粋な考えは1ミリたりとも入る隙間がないのです。
ではどうするか?
プロレスファンとしては、いささか後ろめたい考えかもしれませんが、ここはプロレスを彼女とヤるための単なるパーツと考えてみてはいかがでしょうか?
狙うは、土日の正午過ぎから始まるプロレスの試合です。12時ごろから始まって試合が終了するのはだいたい15時ごろ。
そこから後楽園のラクーアなんかに行ってみるのです。
ジェットコースターに乗って観覧車に乗って、ショッピングも楽しんだころには夕方を迎えます。
叙々苑かババ・ガンプ・シュリンプあたりでディナーを頂きましょう。
叙々苑は東京の水道橋の夜景を見渡せますし、ババ・ガンプ・シュリンプは目の前で噴水のイルミネーションが見られます。
狙った女と良い雰囲気になったなら、目指すは東京ドームホテルです。
皇居や東京タワーが一望できる南側、東京ドームシティの眺望を見渡せる北側の部屋。
どちらをとっても雰囲気抜群!きっと忘れられない夜になるでしょう。
えっ、東京ドームホテルは高すぎるですって?
そんなときは、ホテルマンダリンという方法もありますよ。
ただし、東京ドームのイベントは要注意。巨人戦ならまだしも、嵐やエグザイルなんかのライブと重なったら大変。
たちまち周辺のホテルは満杯。スタコラサッサと帰宅する羽目になるでしょう。
狙った女と後楽園ホールに行くときは、東京ドームのスケジュールにも目を通しておくことをおすすめします。
両国国技館
秋葉原駅から二駅。東京と呼ぶにはやや不便な場所にありますが、いまやプロレスのビッグマッチというと両国国技館です!
新日本プロレスもDDTも大日本プロレスも佐野魂も、一年を代表する試合は両国国技館で行います。
そのため、最初から最後まで捨てカードはまったくなし。約3時間に及ぶ興行全てがメインイベントクラスの試合で埋め尽くされるのです。
そんな両国国技館でプロレスを、それもリングサイド周辺で観戦できたら、彼女もあなたにメロメロになるのは間違いありません。
メインイベント終了後には、彼女は「規制退場を待ちきれない!」という表情であなたを見つめてくるでしょう。
両国国技館周辺にはビジネスホテルしかありません。すぐにタクシーに乗り、錦糸町あたり移動することを、強くおすすめします。
ただし、リングサイド以外の席には要注意!
会場が広いため、注意力が散漫になって試合に集中できないからです。
レスラーのアピールも試合の熱も、どこか上の空。良い試合は良い試合なんですが「オモシロカッタネ」と上の空の返事で返されるかもしれません。
両国国技館名物の升席も、どこかまったりとした雰囲気が先走り、狙った女とヤるという目的が遂行できなくなってしまうのです。
幸い、両国国技館は場内売店でビールが販売されています。
まったりした雰囲気につけこんで、狙った女にアルコールを飲ませ続ければ何とかなるかも!?
新木場1stRing
東京・新木場駅と言えば新木場1stRingと夢の島!
プロレスの試合でもなければ、新木場駅に行くことなんて一生ないかもしれません。それくらい東京の最果ての地にあるのが新木場1StRingなのです。
新木場1StRingはインディーの聖地と呼ばれるだけあって、試合が行われるのはインディープロレス団体が中心。
きっと普通の女からすると、聞いたことも見たこともないようなうさんくさいものばかりでしょう。
「そんなところに女を連れて行ってヤれるの?」
えぇ、あなたが心配するのも無理はありません。だけど大丈夫です。
なぜなら、新木場1StRingには、女がヤリたくなる条件の全てが揃っているからです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
1.ほどよい暗がりがある
新木場1StRingは暗い。
元が倉庫だからか、単に照明代をケチっているのか分かりませんが、とにかく場内の明かりが暗いのです。
特に客席になると、自分の手元さえよく見えないレベル。何か食べ物を持っていっても暗くてよく見えない状態です。
この暗さが男女の距離を縮めるのに好都合。
アメリカかどっかの実験によると、暗い場所で数時間一緒に過ごした男女は、明るい場所にいた男女よりも親密度があがるという結果が出ています。
第一試合からメインイベントまで約2時間弱。暗闇を一緒に過ごした男女の仲は急接近することでしょう。
2.危険な空気が漂っている
危険と言うのは女がヤリたくなるのに欠かせない要素です。
ホラー映画、絶叫マシーンやお化け屋敷など、デートに危険はつき物だと言うことから見ても分かるでしょう。
一般的に新木場1stRINGで行われる試合は荒れることが多いです。
公共の体育館や普通のプロレス会場では、絶対にできないような激しい場外戦が繰り広げられることも珍しくありません。
つまり、非常に危険なんです。
いきなり始まる場外戦で、パニックに陥りそうになる彼女を優しく守ってあげてください。
「素敵…好きにして…」
きっと彼女はこのように思うでしょう。こうなればコッチのもの。後は煮るなり焼くなり好きにしてください。
3.ミステリアスな雰囲気がある
プロレスファンからすると当たり前すぎて気になりませんが、一般の女からすると「新木場でプロレス」なんて発想は、頭のどこを探しても出てきません。
この人は、なぜこんな最果ての地の倉庫で、プロレスが行われているのを知っているのだろう?
きっとこのように思っているに違いありません。
最近では、六本木や赤坂あたりの隠れ家的なレストランがこぞって紹介されていますが、新木場でプロレスはその100倍以上もミステリアス。
他の男にはない特別なあなたの魅力に気づくことでしょう。
新木場1stRINGのメインイベントが終わった後には、彼女は体を火照らせています。すぐに冷ましてあげる必要があります。
ただし、慌てて新木場駅に向かってはいけません。
なぜなら新木場駅は、かの「ねずみの王国」から帰ってくるカップルで溢れているからです。
さっきまでのミステリアスなムードから一転。
頭に耳やらなんやらをつけたままのリア充カップルを前にして一気に現実へと戻されてしまいます。
そうなると駅前のC&Cのボックス席あたりでカレーでも食って帰るだけ。
決して駅には近づかず、タクシーを拾って台場あたりのお洒落なホテルに移動するのが良いでしょう。
新宿フェイス
なんだかんだ言っても新宿です。
それも歌舞伎町のど真ん中という好立地にあるのが新宿フェイスです。
最近では新宿フェイスで興行を行うプロレス団体も増えてきているので、ここを見ている男性も、新宿フェイスに行ったことがあるという人は多いのではないでしょうか。
通常、狙った女と二人っきりで歌舞伎町に行くとなると、意外とハードルが高いもの。
なぜなら、歌舞伎町はすぐ裏がラブホテル街に隣接しており、女が警戒心を抱くからです。
しかし、プロレスを観にいくという尊いお題目さえあれば、狙った女の鉄のように固い警戒心もあっさりとクリアできるのです。
「女と歌舞伎町で食事する」
「女と歌舞伎町でプロレスを見る」
明らかにプロレスのほうが自然でハードルが低いですよね。
新宿フェイスはもともとライブハウスだけに、会場の雰囲気も悪くありません。
新木場1stRINGの項で述べた女がヤリたくなる条件「ほどよい暗がりがある」「危険な匂いを持っている」「ミステリアスな雰囲気がある」だってクリアしています。
歌舞伎町と言う素晴らしい立地にありながら、女がヤリたくなる条件も揃っている、化け物のような会場なのです。
新宿フェイスに来る女は全て発情しているといっても良いでしょう。
後はどこへ行っても構いません。
新宿フェイス周辺はあちこちにラブホテルが点在しております。目移りしすぎて困っちゃう!ある程度事前に目星をつけておいたホテルにinしちゃってください。
ただし歌舞伎町周辺はあなたと同じ、獲物を狙うハンターが多いのが難点。
時には、あなた以上に牙が研ぎ澄まされたハンターが、腹を減らせてウヨウヨしていることもあるでしょう。
彼らにウッカリ狙った女を横取りされないように注意してください。
レッスル武闘館
えっ、東京じゃないって?
いちいち細かいこと言わないでください。
埼玉だって言ったって東京から25分、池袋からは20分の立地です。変な東京都よりも立派な東京都。それが蕨駅と西川口駅の間に位置するレッスル武闘館なのです。
何が凄いって、その立地が凄い。
特にレッスル武闘館から西川口駅までは、どの道を通ろうと多くのラブホテルが口を大きく開けて待ち受けています。
もうね、そりゃ入らないと失礼ってもんですよ。
それと対照的に、蕨駅からレッスル武闘館まの道には、ラブホテルらしいホテルは見つかりません。
なので、レッスル武闘館に行くときは狙った女に警戒させないよう蕨駅から行って、帰りは西川口駅を利用するというのがプロの技です。
プロレスを観るからといって、西川口を目指すようじゃさすがにあからさますぎますもんね。
それがOKだっていうのなら、プロレスなんて観てないで、直接ラブホテルに直行すればいいんですよ。
あと、レッスル武闘館では、女子プロレスが頻繁に開催されています。
「狙った女と女子プロレス観るの?」
ええ、そうです。実はこれが狙った女とヤルための重要なポイントなのです。
なぜなら今の女子プロレスの観客は男性ばかり。数字にするとだいたい男性が99人いれば女は1人くらいの割合です。
それくらい圧倒的に男性が多いと、すこしくらいアレな女だって、チヤホヤされまくります。
飢えた男性ばかりの中で、自尊心を満たされた女はさぞかし気分を良くすることでしょう。
すっかり女王様気分となった女は、すんなりと西川口のラブホテル街へと吸い込まれていきます。
もしかすると、気分が高まって普段はできないようなプレイだって受け入れちゃうかも!
ただし…
ただし……
ただし、特に何もありませんね。
狙った女とヤルのに、レッスル武闘館は何の注意もありません。
池袋、埼京線、赤羽、京浜東北線、西川口…
全ての地名がなんだかエロく聞こえてきます。
レッスル武闘館は狙った女とプロレス観戦するのに最適の会場です。