紫雷イオが、女子プロレスの推し変事情を語る!掛けられて嬉しい言葉とは?

記事の拡散にご協力ください

ファン離れ?スターダム紫雷イオがプロレスラー心情を語る
スポンサーリンク

推し変という言葉をご存知でしょうか?

元々はアイドル用語で、応援しているアイドルを、別のアイドルに変えることを指す言葉です。

スポンサーリンク

スターダム紫雷イオ、推し変を語る

アイドルファンなんて基本浮気ものばかり。

アイドル現場では、少し前まで「一生、◯○ちゃんしかっ!」なんて言っていたヲタが、直後の現場で「△△ちゃん、単推し!」なんて言っちゃってる人がめちゃくちゃ多いのです。

これが、別のグループに所属しているアイドルに推し変するなら良いですが、同じグループのアイドルへの推し変となるとさあ大変。

新しい推しのアイドルと、楽しく談笑している姿を、前の推しのアイドルに冷ややかな目で見られることになるのです。

これは地味に辛い。

今週発売の週刊プロレス、紫雷イオ選手のコラム『逸女でしょ!』では、この、推し変について紫雷イオ選手が心情を語っているので紹介します。

若いうちからファンが付きやすい女子プロレス

女子は男子に比べて選手生命が短いせいもあると思うんですけどね。

デビューしたばかりの選手でも一気にスターになれる良さがありますよね。

男子プロレスに比べて女子プロレスは、ファンに“青田買い”の傾向がとても強いです。

男子プロレスの場合、若いうちは「顔じゃない」と相手にされないことが多いですが、女子プロレスでは、まだデビューしたばかりの選手がいきなり人気者になることがあります。

その理由の大半は、若さと可愛さ。

プロレスラーとしては、あまり良いことではないですが、ファンが付くことで、それが自信となり、リング上のパフォーマンスが上昇することもあるので、悪いことばかりでもありません。

若い女子レスラーが若いうちにしておくべきこと

それに対して、先輩レスラー達はどのように考えるのでしょうか?

(推し変はお客さんが決めることですから)いかに推し変されないかは、自分の中でのプロとしての努力だったり、試行錯誤でやっていくこと。

(努力でどうにもならない部分もあるので)それは受け入れるしかないですね。

ファンが誰を応援するのかはファンが決めること。

選手達は、ファンに変わらず応援をしてもらえるように努力するだけ、それでどうにもならない部分は仕方がないのです。

そして、このどうにもならない部分というのは、ほとんどが年齢についての部分です。

本当にもう仕方のないことなのですが、男性ファンが若い女子レスラーを応援するのは致し方ありません。

男たるもの、誰だって若い女の子には甘いのです。

とはいえ、若いレスラーだってウカウカしてばかりはいられません。

若いレスラーだって年齢を重ねますし、自分より若いレスラーが登場するときが必ずやってくるからです。

その時までに、試行錯誤を繰り返し、若いレスラーに負けないだけの魅力を磨く必要があるのです。

少ないファンを取り合っても、明るい未来は見えません

(ファンを)取り合うのではなくて、新しい方にどんどん好きになってもらいたいですよね。

取り合いをしていたのでは、絶対数は増えないから。

女子プロレス冬の時代、ただでさえ少ない女子プロレスファンを、女子プロレスラー同士が取り合っていても未来はありません。

それよりも、新しいファン層を開拓するほうがよっぽど有意義です。

以前、新日本プロレスの棚橋弘至選手が、対談で今のプロレス界をピザパイの取り合い」と例えるアントニオ猪木さんに「新しいピザパイを持ってくる」と宣言したことがありましたが、それと同じ理論。

環状線理論で例えると、1~5号線だけで混み合うのではなく、6号線、7号線、8号線と、外側まで視野を広げて、ファンの絶対数を広げる必要があるのです。

推し変をしたファンにとって、最も辛いこととは?

最後に、紫雷イオ選手はこのように語ります。

スターダムの選手は、顔と名前を覚えているファンの方もすごく多いんですよ。

だからこそ、ファンの人が推し変すると「お!?」と思ってしまうこともあります(苦笑)。

だからといって何をするとかはないですよ(笑)。

紫雷イオ選手は、自分のファンが推し変をしても「特に何をするわけではない」と念押しします。

しかし、実はファンにとってはそれが一番辛いこと。

冒頭でも述べたとおり、新しい推しと談笑している姿を、前の推しに見られるのはファンにとっては何もよりも辛いこと。

罪悪感に悩まされるのです。

前の推しは気にも止めていないかもしれません。

だけど、ファンはいつまでも気にするのです。

そんなとき、前の推しが何か一言掛けてくれれば非常に心が救われます。

「へぇ~、あの子に推し変したんだ」
「たまには、私のところも来てね」
「浮気してもいいけど、最後には戻ってきてよね」

掛けてくれる言葉は何でも構いません。

ただ一声掛けてくれるだけで、その瞬間から新しい推しへの「推し変」は、「前の推し公認の『推し変」」へと昇華します。

推し変を、「推し増し」だとか「距離を置く」と、苦しい表現をする方もいますが、公認の推し変となれば、どんなに心が救われることでしょうか。

理解できない方には、とことん理解できないことですが、ファンにとっては何よりもデリケートな部分なのです。

女子プロレスラーの皆さん、及びアイドルの皆様。

か弱きファンの心を、どうか汲み取っていただければと思います。