実はこのブログ、私一人で書いているのではありません。
もちろん、全てのブログに目を通し、必要があれば書き足したりはしていますが、実際に書いているのは、別の人だったりします。
全ての記事を一人で書ければ良いのですが、どうしても時間の制約があって難しいんですよね。
それに、一人で書いていると、どうしても内容が偏ってしまいます。
時には、執筆を依頼しているライターさんの斬新な発想だって必要なのです。
なので、ライターさんに依頼してブログを書いてもらっています。
とうことで、今回は私がどのようにして、記事の執筆をライターさんに依頼しているのかについて紹介します。
ライターの募集方法
ライターさんの募集は全て、クラウドソーシングの「ランサーズ」で行っています。
クラウドソーシングを選んだ理由は、知り合いとかではなく、広くライターさんを募集してみたかったから。
あと、私がクラウドソーシングで仕事を依頼してみたかったというのもあります。
ランサーズを選んだ理由は、最大手だったからという理由ですね。
後は、原稿料を支払うときにお互いの口座を教え合ってというのに抵抗がありました。
でもランサーズだったら、間に入ってくれてお金のやり取りを代行してくれます。
(そのぶん原稿料の20%を取られるんですけどね)
慣れてきたら直接やり取りもあるかもしれませんが、今のところはランサーズを間に入れて依頼しています。
なので、ライターとして執筆していただくには、ランサーズへの登録が必須になります。
ライターへの原稿料について
私がランサーズでライターをして仕事をしたことがあります。
>>ランサーズで一ヶ月間ライターをやって10万円稼いだ方法を教えます
そのときに思ったのが、原稿料がめちゃくちゃ安いということと、依頼がびっくりするくらい丸投げだということです。
正直に言って、そりゃ依頼する方からすると原稿料は安い方がいいですよ。
理想を言うと、タダで高品質な記事を執筆してもらことですからね。
でも、さすがにそれはワガママすぎるので、ある程度クラウドソーシングの相場を調べまくって、原稿料を決めました。
今は1500文字以上600円という条件でやっています。
1文字単価にすると0.4円です。
これは高い方でもないですが、安い方でもないと思います。平均よりちょい上くらい。
もっと収入が増えればもっと出すようにするつもりです。
ライターへの依頼方法
ライターの方には、できる限り書くことに集中できるようにしています。
なので、記事のタイトル作成や記事の構成は全て私が行っています。
ライターの方は、構成にそって書いていただければ大丈夫です。
これは実際に使用している構成を見てもらった方が良いですね。
■記事の想定
新日本プロレスのファン、観戦歴2~3年のファン■書き手
プロレス歴10年以上で映画も詳しい■おおまかな流れ
プロレスと「ぼく明日」の絡めた、ネタ記事■記事構成
(タイトル)
内藤哲也!プロレス版「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(序文)
映画「ぼく明日」を観て感動したという話(テンション高めで)
簡単にあらすじを紹介してください。(けっこう端折って結構です)
とにかく、小松菜奈さんが可愛いと結論づける。(見出し1)
プロレス的にぼく明日
ぼく明日をプロレス的に置き換えてみる。
内藤選手は、観客の観客の心を掴むのがとても上手い。どうして?
それは内藤選手らロスインゴは違う時間軸に生きているからだと推測するといった推測を書く。(見出し2)
時間軸を説明
我々の住む世界では、過去から未来にかけて時間が進むが、ロスインゴの未来から過去に向かって時間軸が進んでいきますといった文章(見出し3)
この世界でいう明日は昨日で、昨日は明日。
だから、ロスインゴにとって、初対戦が最後の試合、決着戦が始まりです。(見出し4)
これから進むであろう流れを知った上で戦っている。だから、観客の煽りかたも知っているし、対戦相手の引き出し方も心得ている。伏線も効果的に戦う中でちりばめられるのです。(見出し5)
注意したいのは、ロスインゴにとって、初戦が最終戦だということ。観客や対戦相手はこれから始まる抗争に胸を躍らせますが、ロスインゴとっては、この試合が結末なのです。だからインパクトを残す試合をやってのけることができるのです。(結論)
勝手な妄想を照れつつ、たまには妄想をしてみるのもおもしろい。他にプロレスと絡められそうな映画やドラマを紹介してください。
ライターさんによっては、ここまで指示されるの?と驚く方もいますが、今のところこの方法がベストだと思っています。
なにぶん低単価での依頼ですので、できるだけライターの方の負担は減らしたいと思っています。
ただし、ライターさんによっては、自由に書いた方が良いモノを書ける人もいるので、このあたりはケースバイケースです。
他に気をつけること
その他に気をつけていることをいくつか書き出します。
上から目線で対応しない
私は雑誌の編集者もやっていたから実感しているのですが、依頼者とはいえ、立場的にはライターの方が絶対に立場が上だと思っています。
ライターやデザイナーの方がいないと編集なんて成り立たないですからね。
だから、基本的に上から目線で対応することはありません。
経験を重視しない
ライター募集だというと、実績を重視するのでは?と思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
記事を書いてみたいのであれば、経験不問で、もちろん年齢性別も問いません。
ただ、このブログの性質上、年齢高めの男性のほうが有利かな…。
もちろん、読者層と違ったライターさんの記事も魅力的ですので、制限は考えておりません。
プロレス以外の知識がある人を探す
私のブログは、プロレスを題材としていますが、あまりプロレスに特化した内容ではありません。
プロレスとアイドルを組み合わせたり、日常生活とプロレスを組み合わせたりしたブログを得意としています。
なので、プロレスの知識はあったほうが良いですが、それ以外の何かの知識を持っている方を歓迎しています。
書いて貰った記事の修正は自分でやる
一般的には、記事に修正があると、ライターに修正を求めますが、私は記事の修正は自分でするようにしています。
もし、意図と違った文章が納品されてきたとしても、それは私の依頼方法が悪かったからだと考えています。
よっぽど、逸脱したような文章でなければ完成品として納品し、必要であれば自分で修正しています。
応募待っています
ブログの執筆を依頼しはじめて日が浅いのですが、私が依頼するときに気をつけていることをまとめてみました。
これが正しい方法なのかは分かりませんが、現状ではベストだと思っています。
これを読んで、プロレスのブログを書いてみようという人が増えれば幸いです。