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【体験談】賃貸マンションの火災保険を半額以下にした話

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【体験談】賃貸マンションの火災保険を半額以下にした話

賃貸マンションの火災保険は、好きな会社を選べないと思っていませんか?

管理会社が指定した会社・契約を選ばないといけないと思っていませんか?

そんなことはありません。

賃貸マンションと言えど、自分の好きな保険会社を選んでもいいんです。

今回は、東京都内の賃貸マンションに住む私が、管理会社の指定する火災保険ではなく、自分で探してきた火災保険で契約し、保険料を半額以下にした方法をお話します。

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どれだけ安くなったか?

最初に参考例として、これまで僕が契約していた火災保険の詳細をお知らせします。

とはいえ、僕は保険のセールスマンではないし、特別知識があるわけではないので、これが安いかどうかは分かりません。載せる意味があるのかさえも分かりませんが、いちおう乗せておきます。

これまでの火災保険料=30,330円/2年

保険会社は、賃貸マンションの管理会社からの指定業者です。調べてみると、管理会社のグループ会社でした。一般的にはあまり有名では保険会社のようで、たぶん、この管理会社と持ちつ持たれつでやっているようです。なんだかこの時点で怪しい。

これが、下記に紹介する方法で、安くなりました。

新しい火災保険料=12,260円/2年

半額になりました。で、どれだけ安くなったかを比較すると、30,330円→12,260円で、18,070円も安くなっています。まぁ、保険期間は2年ですので、そこまで安くはなっていませんが、やっぱり嬉しいです。

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火災保険を安くした方法

いきなり結論から書きましょう。

どのように火災保険を半額以下にしたかというと、単純に保険会社を変えたからです。

ホントに普通のことなんだけど、これまで賃貸マンションの管理会社から指定されていた保険会社から、自分で見積もりとって契約した保険会社に変えただけです。

数社から見積もりとったから、当たり前のように安くなりました。

冒頭でも書いたように、僕は賃貸マンションで契約する火災保険の会社って、指定された会社じゃないと駄目だと思っていました。でも実は全然そんなことはなく、ある一定の条件を満たせば、他の保険会社と契約しても良いんです。

じゃ、一定の条件は何だということですが、それは管理会社に聞くのが一番です。なぜなら、管理会社によって火事になったときの補償金額が異なっているからです。

補償金額とは、例えば実際に火事になったとき、いくらまで補償されるのかという金額のことです。大きく2つに分けることができ、契約者(あなた)あなたが所有している家具に支払われる金額と、部屋の復旧に支払われる金額のことです。

ぶっちゃけ、管理会社が気にするのは、復旧にかかる補償金額で、これがいくら以上になるよう決められています。実際に、私が住んでいる賃貸マンションの管理会社はそうでした。

なので、自分で保険会社と契約したい旨を伝えて、条件を聞きました。そして条件をそのまま別の保険会社に伝えて、保険料を見積もったのです。

たぶん管理会社としてはおもしろくないのでしょう。だって、自分らのグループ会社で回す契約を他の会社に持っていかれるわけですからね。

実際に交わされた会話

私

火災保険の会社を自分で探すので、条件を教えてください。

管理会社
管理会社

えっ!それってどういうこと?

私

どういうことも何も、言っているとおりです。条件を教えてください。

こんな感じで、明らかに不満そうでした。

言葉遣いを誇張しているように見えますが、ホントに僕のマンションの管理会社って、こんな話し方をするんです。なかなか条件を教えようとしませんでしたが、つっぱねて聞き出しました。

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保険会社の探し方

さて、条件を聞き出したはいいけど、あいにく僕に保険会社に勤めている友達はいません。なので、自分で保険会社を探しました。

とはいえ、そんな難しいことはしていません。ネットを使って保険会社を探しただけです。「火災保険」で調べると何個も出てくるので、条件を入力していきます。

ちなみに、僕が使ったのは「日新火災」という保険会社の比較サイトです。聞いたことあるわけではないですが、とりあえず、いくらくらいになるのかなと思って、調べてみました。

入力した次の日には、いくつもの保険会社から見積もりが届いているので、その中から良さそうな会社と連絡を取ります。

このとき、僕が気を付けていたことは次の2つです。

安いこと

ただし、安すぎるのは避けました。何か裏がありそうなので、そもそも、そこまで高いものではないので、適度な金額の会社を選びました。

聞いたことある会社であること

保険会社はいろいろあります。でも、あまりにも聞いたことがない会社は避けました。大きいところのほうが安心なので。

この2つの条件から、ある1つの保険会社を選び、連絡を取りました。

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保険会社と契約

ここから先は保険会社と契約です。契約の方法は、保険会社によって違います。

私の場合は、選んだ保険会社の担当者が自宅まで来てくれました。たぶん、実際に部屋を見るという目的もあったんでしょうが、これは便利でした。こちらで用意するのは、身分証明書と判子と、引き落とし用の銀行口座(クレジットカード)でした。

だいたい15分くらいで終わりです。その後15分くらい話してたので合計30分くらいですね。

管理会社に保険証書を提出

めでたく保険会社と契約したら、次は管理会社に、保険証書を提出します。これも管理会社ごとに方法が異なります。例えば郵送だったり持参だったりですね。

私の場合は、管理会社が近いので持参しました。保険証書の原本を持っていき、その場でコピーして終わりです。後は、これまでの火災保険(高かったほう)の解約書も書きました。

これで、契約変更の完了です。

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定期的な見直しもおすすめです

僕が新しく契約した火災保険は、2年ごとの自動更新にしています。2年にしたのは、賃貸マンションを出るとき、保険内容は変わるからです。引っ越し先も同じ保険が適用されるとは限らないからです。

自動更新にしたのは更新忘れを防ぐためです。いつの間にか解約されてて無保険だったなんて嫌ですからね。

今のところ、火災保険のお世話にはなっていないので、実際に火事になったときのことは分かりません。

僕の場合は、2年で18,070円が安くなったので、2年ごとに高めのディナーが食べられますね。安くなったぶんのリスクはないので、お得です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。僕が調べてみたところ、火災保険の金額というのは時期によってけっこう変動します。

たとえ契約したときは安かったとしても、時間が経てば安い保険が発表されることもあるそうです。

長い間、同じ保険で契約している人は、調べてみてはいかがでしょう。

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