黒い三連星が後楽園ホールに立つ!
プロレスの聖地、後楽園ホールに「黒い三連星」が降り立った。
黒い三連星入場
黒い三連星とは、機動戦士ガンダムに出てきたジオン軍の舞台の名称。ガイア、オルテガ、マッシュが操るドム三位一体チームのことで、ドムとはガンダムに出てくるモビルスーツ(ロボットみたいなの)のこと。ザク・グフよりも性能は高いが、ゲルググやズゴックよりは低いという、やや中途半端なポジションに甘んじるモビールスーツだ。
明けましておめでとうございます。
年越しプロレス終了。#黒い三連星 pic.twitter.com/q0ZAwJAaON— Hideki suzuki cyan (@hidekisuzuki55) 2018年12月31日
特徴的なのはそのずんぐりむっくしとしたフォルムで、よく(下半身が)太ましい女性を揶揄する言葉として使われる。
使用例
昨日、合コンに来た女、ドムだったわ~。
まじで?全員ドムだったんですか?
そうそう、3人揃ってドム。黒い三連星かと思ったわ~。
そりゃキツイっすねー(笑)。
40代以上の男性であれば誰でも一度は使ったことがあるのではなかろうか。類似語としてズゴックやアッガイが使用されることもあるが、やっぱりドムが一番しっくりと来る、ある意味、主役であるガンダムよりも印象が強いモビルスーツの一つである。
2018年ありがとうございました!最後の最後に後楽園でデタラメできて良かったです(笑)。鈴木選手、宇藤選手、感謝します!
2019年は更に面白いモノを提供したいですね。そして常にアッ!と言わせるサプライズも仕掛けたい。ご期待ください!
良いお年を!#ddtpro#bjw#年越しプロレス#黒い三連星 pic.twitter.com/hKcbLOFatA
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年12月31日
ただ登場するだけでなく、入場前には黒い三連星のセリフ入りという念の入りよう。いったんリングサイドに現れた後、南側座席中段を回ってからリングイン。リングに上ってからも、マイクで「シー、シー」という謎の呼吸?マシンボイスを発することを忘れない。
コーナーポストに追い詰めいた橋本大地選手を、必殺の「ジェットストリームアタック」で狙うも、あえなく逃げられた後に、ドムの一体を踏み台にされてのシャイニングウイザードに沈み敗戦。残念ながらトーナメントの一回戦で姿を消した。
試合時間は1分22秒と、この日の試合でもっとも短時間だったにもかかわらず、一番の話題をかっさらっていった。
2019年は更に面白いモノを提供したいですね。そして常にアッ!と言わせるサプライズも仕掛けたい。ご期待ください!
次回の登場は、未定だが、正体と見られる高木三四郎選手を見ると、さらにアッ!と言わせるサプライズが用意されている様子。期待します。
今年こそは鈴木秀樹選手とご飯に行くぞ!と思ってたけど私は鈴木選手の連絡先を知らないのでツイッターをフォローしてみました。
まずは #年越しプロレス の打ち上げを #黒い三連星 でやりましょう!鍋かおせちですね! pic.twitter.com/IHuLnMPbEW
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2019年1月1日