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鈴木軍の同門対決!WTL戦でおさまる試合ではないと思う

鈴木軍の同門対決!WTL戦でおさまる試合ではないのでは?

主役なきタッグリーグ戦。

このように言われる、新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE 2018(WTL)」だが、それでも主役級の選手はいる。それが、後楽園ホールで戦った、K.E.S.(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)と鈴木みのる&飯塚高史。いわゆる鈴木軍の同門対決だ。

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The ELITEの同門対決

新日本プロレスの同門対決というと、とくに印象的なだったのは、8.10両国国技館大会。G1クライマックス3連戦の初日に組まれた、The ELITE(ジ・エリート)の戦いだ。ケニー・オメガとヤングバックスが組んで、飯伏幸太&マーティー・スカル&チェーズ&オーエンズと戦った。

試合は、お互いが気遣うばかりでまともにやり合わない。5分を過ぎたところでようやくシリアスモードに入ったところで、BULEET CLUB OGのタマ・トンガが乱入し、ノーコンテストとなった。

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完全に消化不良の試合だが、これはこれで、いかにもアメリカのヒーロー映画のようなコミカライズされた同門対決のようで好きだった。

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鈴木軍の同門対決

さて、鈴木軍の同門対決はどうだった?

前日の前哨戦

話を前日に戻す。WTL初日で鈴木軍は前哨戦を行った。カードは次の日後楽園で戦う4人に、IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペーラド、金丸義信を加えた6人タッグマッチだ。試合は鈴木みのるがゴッチ式パイルドライバーで金丸義信をピン。前哨戦らしく公式戦を戦う4人はだれも傷つかないという結末だ。

デスペラード「(※足を引きずりながら)オオ~~、いった…。ホントに鈴木軍メンバーとは同じコーナーにしか立ちたくねぇな。おっかねぇ、おっかねぇ…」

新日本プロレス公式サイト

鈴木軍の同門対決は手加減なんてまったくなし。同じリングに立ったエル・デスペラードの言う通り、おっかねぇ。ワールドでの観戦だったが、鈴木軍の本気を感じられる試合だった。

WTLの公式戦

これを踏まえて公式戦。鈴木軍の2チームがリング上で対峙した。

ランス・アーチャー「1度リングに上がれば、お互いに潰し合うんだ。」

新日本プロレス公式サイト

アーチャーが前日に残したコメントの通り、試合は初っ端からバチバチ。鈴木みのるが奇襲を仕掛け場外乱闘へ。リングに戻ると鈴木がゴッチ式パイルドライバーを狙う。スミスが返すと再び戦場を場外に移す。飯塚は飯塚で噛みつき攻撃で”らしさ”を見せ、他の3人とは違った形で同門対決を見せる。

最後は、K.E.S.が必殺のキラーボムで飯塚をフォール。試合時間は11分22秒と短いが、とても熱い試合だった。試合後、鈴木とK.E.S.がにらみ合い、一触即発の空気となったが、これは拳を合わせてグータッチ。お互いの結束を高めあった。

アーチャー「今日は俺たちはK.E.Sとしてしっかりと見せられた。」

スミス「K.E.Sとして俺たちは相手が誰であろうとハードバトルを繰り広げてみせる。今日は鈴木軍という守りがなくても、俺たちがどれだけのことができるかをタッグとして見せることができたと思う」

鈴木「K.E.S、テメェらをなぁ、俺が査定したんだよ。使えるのかどうか、査定したんだよ。……合格だ! やっぱり、K.E.S、次、行くぞ!」

新日本プロレス公式サイト

試合後の。鈴木軍の一員ではあるが、独立したチームだとアピールするK.E.S.と、自分がボスであるとアピールする鈴木。言ってることはバラバラだけど、バラバラなのが鈴木軍の魅力。鈴木軍はこれでいい。

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残り2回の同門対決

さて、鈴木軍のほとんどはドームでのカードが未だ決まっていない。唯一決まっているのが、ジュニアタッグ王座チームの金丸義信&エル・デスペラード組の3WAY戦。これはおそらく前半戦で組まれるだけに、やや刺激が足りない。

ここで僕が見たいと思ったのは、もう一度鈴木軍同士の同門対決。なぜなら、鈴木軍はいつでも同門対決ができる。そして、同門対決で最高の試合を見せられると感じたからだ。同門対決はあと2回組まれている。

11.29後楽園ホールの鈴木みのる&飯塚高史vsザック・セイバー・ジュニア&タイチ戦、11.30後楽園ホールのK.E.S.vsザック&タイチ戦だ。今日の試合も含めて、全て後楽園ホールで戦うことになる。

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イッテンヨン東京ドーム

後楽園ホールの続きは、すぐ横の東京ドームで見たい。東京ドームといえば、もちろん、イッテンヨン東京ドーム大会。繰り返すが、WTL公式戦で戦った鈴木軍の3チームは、ドームでのカードが決まっていない。では、ここでもう一度鈴木軍の同門対決をやってみてはいかがだろう。

なんの根拠もない妄想だが、ドームで戦うのは鈴木軍の3チームによる決勝戦。つまり、WTLは鈴木軍の3チームが同率で公式戦を終える。同率の場合は、上位3チームによる公式戦が岩手の決勝戦で行われ、優勝チームが決まる。ただし、優勝チームがドームでタッグ王座に挑戦するのではなく、同じ3チームによる東京ドームのでのリマッチを行う。ジュニアのタッグリーグと同じ流れだ。それ以上に強引なのは自覚しているが、それでも見てみたい。

今のタッグ王者には悪いが、すっかり埋没してしまっているタッグ王座に挑戦するよりも、はるかに注目度は高い。優勝したからと言って、システマチックにベルト挑戦よりもよっぽど魅力的だ。

WTL決勝戦は、「鈴木軍イチバーン!」で締めて、年明けの再戦を誓い合う……というのはいかがだろうか。

 

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