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【KOBEプロレスフェスティバル2018.7.22】ドラゴンゲート現地観戦レポート

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【KOBEプロレスフェスティバル2018.7.22】ドラゴンゲート現地観戦レポート

DORAGON GATE年間最大のビッグマッチ【7.22 神戸ワールド記念ホール大会】写真多めでレポートします!

快晴で例年より気温が高く、外は酷暑でも会場内は冷房が効いて涼しい~!

この日は、3階スタンド席(と言っても2階席とつながっているので2階席とほぼ変わらず)花道もリングもしっかり見える良い席からの観戦です。

【第1試合:10人タッグマッチ】
Gamma
K-ness.
しゃちほこBOY
“brother”YASSHI
問題龍
vs
U-T
石田凱士
シュン・スカイウォーカー
ワタナベヒョウ
吉岡勇紀※吉岡選手は第0試合から2試合連続出場

中堅・ベテランvs20代の若手選手の10人タッグマッチ

この試合、先日所属ユニットが解散して無所属になった石田凱士選手のファイトです。

8/4から開催される全日本プロレス「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」に望月選手とともに、出場が決定しているシュン・スカウォーカー選手の身体能力の高さが際立っています。

シュン選手のとにかく高いケブラーダ

シュン選手がスカイウォーカームーンサルトで3カウント!若手チームが勝利。

【第2試合:シングルマッチ】
斎藤了
vs
“ハリウッド”ストーカー市川

黒タイツからコスチューム姿に戻ったサイリョウ選手の入場です。

大大会には欠かせない「ストーカー市川選手」

八木レフリーも巻き込んでのコミカルな試合で会場を笑いの渦に引き込むのもサスガ!

両者、元「お笑いゲート」のベルト戴冠者です。

なんと客席に総合格闘家のチェ・ホンマン選手が!?場外乱闘時に激突した模様でまさに一触即発。

簡単に持ち上げられてしまうストーカー市川選手!チェ・ホンマン選手、コーナーポストよりもデカイ!!

 

試合は斎藤選手の勝利!

【第3試合:オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合】
《王者組》
Kzy
横須賀ススム
堀口元気
vs
《挑戦者組》
田中将斗(ZERO1)
神田裕之
吉田隆司

AINTIAS、神田選手と吉田選手と弾丸戦士田中選手の入場

NaturalVibes、Kzy選手・横須賀ススム選手・堀口元気選手(“brother”YASSHI選手・パンチ富永選手)の入場

場内にNaturalVibesの”推しメンカラー”のサイリュウムが光る中で、リング上ではメンバーのキレッキレのダンスパフォーマンス!

Kzy選手の巧みでスピーディーな攻撃も見事に受け止める田中選手!

ススム選手を軽々と持ち上げる吉田隆司選手のパワー!

集中攻撃されているKzy選手。

不意を突かれて毒霧を食らったその隙に、神田選手がスクールボーイをかけたがカウント2。

今度は逆にKzy選手が走りこんできた神田選手にスカイデスクールボーイを決めて3カウント。

王者組が2度目の防衛に成功!

【第4試合:オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合】
《王者》
ドラゴン・キッド
vs
《挑戦者》
Eita

Eita選手、パイプ椅子を片手にふてぶてしい表情で入場。

ドラゴン・キッド選手の入場

Eita選手とキッド選手の元師弟対決に終止符を打つ試合。

場外でのイス攻撃、コーナーポストへ座らせても椅子で攻撃。

「サラマンダー」で3カウント!

マスクに手をかけ剥ぎ取ってしまう。

35代王者となったEita選手。剥ぎ取ったキッド選手のマスクのヒモを咥えてニヤリ

【第5試合:インターナショナル・スペシャル6人タッグマッチ】
土井成樹
ジェイソン・リー
バンディード
vs
フラミータ
Kagetora
ヨースケ♡サンタマリア

TRIBE VANGUARD、Kagetora選手、ハートのバルーンとバニーコスのかわいいマリア選手、フラミータ選手

続いてMaxiMuM、バンディード選手、土井成樹選手、ジェイソン・リー選手

「いくわよーーーーーっ♡」とヤル気満々のマリアちゃん!


試合終盤、土井選手がマリア選手に唇を奪われてしまいました!

バカタレスライディングキックで奮闘した土井選手もマリアのキッスのダメージが大きくリング外へ離脱。

リング上は、フラミータvsバンディードのメキシカン対決!

ルチャドールの目にも止まらぬ鮮やかな技。

最後はフラミータが決め3カウント。

【第6試合:スペシャル6人タッグマッチ】
望月成晃
藤波辰爾(ドラディション)
ヒロ斎藤(ドラディション)
vs
藤原喜明(藤原組)
ドン・フジイ
パンチ富永

後半戦開幕はドラディションの藤波辰爾選手、ヒロ斎藤選手、そして藤原組藤原喜明選手をむかえたスペシャル6人タッグマッチ!

藤原組長の関節技や、ヒロ斎藤選手のセントーン、そして藤波選手のドラゴンスクリューレジェンドの貫禄を見せつけ会場は盛り上がり!

藤原組長にモッチーの重いキックが炸裂で会場全体にどよめきが起きた。

ヒロ斉藤選手のセントーン、藤波選手の飛竜裸絞めを食らったパンチ選手がギブアップ!

ドラディション&モッチー組の勝利。

【第7試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》
ビッグR清水
Ben-K
VS
《挑戦者組》
YAMATO
B×Bハルク

YAMATO、B×Bハルクの入場!

続いてビッグR清水、Ben-K選手の入場

先発はYAMATO選手とBen‐K選手

YAMATO選手を追い詰めるビッグR清水選手

YAMATO選手とハルク選手のダブルコンビネーション。

ふたり掛かりで清水選手を持ち上げるYAMATO選手とハルク選手。

ハルク選手が頭部にファーストフラッシュ!YAMATO選手のラグナロクという合体技が炸裂。

カウント3!TRIBE VANGUARD組が新王者となる。

試合後、土井選手をリングに呼び出した清水選手。

「BIGBENでツイン獲ってから調子に乗ってました!土井さんがそれに付き合ってくれるのでますます調子に乗ってましたすみません」と数か月の無礼な態度を土下座で謝罪。

土井選手も清水選手を許すと土井選手に抱きつくビッグR清水選手

ふたりで「新王者組」に挑戦することを発表。

YAMATO選手に「Ben-Kじゃなくて大丈夫か?」と心配されるシーン。


「本当は俺もBen-Kがいい」と答えるお茶目な一面を見せる土井選手。

「今日の俺たちも最高にカッコよかっただろ?」で締めるYAMATO選手

【第8試合:オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合】
《王者》
吉野正人
VS
《挑戦者》
鷹木信悟

炎をバッグに鷹木選手の入場

王者、吉野選手の入場

(鷹木選手はキングオブゲート初戦で吉野選手に勝利しているので、
吉野選手にとってはリベンジマッチ)

花道でデスバレーボムを決める鷹木選手


その後テーブルへの攻撃などを受ける吉野選手。


体重差20kgもある鷹木選手を持ち上げると吉野選手に大歓声!

試合終盤は両者激しく攻防!!

吉野選手はトルベジーノからのライトニングスパイラル!

必死に技を解こうとする鷹木選手。

吉野選手はその腕を離さずソル・ナシエンテ改に移行!


これには耐えきれず鷹木選手ギブアップ!でゴングが鳴り吉野選手がドリームゲート王座初防衛に成功!

プレゼンターからベルトを受け取る鷹木選手

吉野選手の背後にまわり腰にベルトを巻く…

と思いきや案の定ベルトで吉野選手を殴打!

「鷹木!あいつホンマに性格悪いわ!」と吉野選手

土井ちゃんと交わす満面の笑み。

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試合を終えて

4月に新体制に移行して初めて迎えた節目の大大会。

試合後の吉野選手のマイクから

  • 4月に新体制になって、来年は闘龍門JAPANから数えて20thの記念大会を派手に盛り上げたい!
  • 今月(7月)の香港遠征及び10月のドラゲー主催香港大会開催、
    来年4月と5月でも香港で会場を押さえて大会開催予定と発表!

 

プロレス団体のドラゴンゲートは7日、新体制への移行を発表した。「株式会社ドラゴンゲート」の岡村篤志社長(53)が病気療養のため、取締役会で退任が決定。新たに木戸亨専務が社長となる「株式会社ドラゴンゲートエンターテイメント」が設立され、国内のすべての事業を引き継ぐという。

また「株式会社ドラゴンゲート」の新社長にはプロレスラーのCIMA(大島伸彦=40)が就任し、中国・上海を中心とした海外事業を展開するという。また所属レスラーのT-Hawk、エル・リンダマンに加え、現在負傷欠場中の山村武寛の3選手は「株式会社ドラゴンゲート」所属となって海外を中心に活動することになり、発表によると「国内での出場機会は減ります」という。

(日刊スポーツより)

アレ?ドラゲー主催の香港大会??来年??

CIMAさん率いる(T-Hawk、リンダマン、山村選手の居る)”STRONG HEARTS”はレッスル-1に参戦しているわけで…こちらどうなるの???

ん~~~~イロイロ妄想止まない終わりになりました。

 

いずれにしてもドラゴンゲートから目を離せません!!!!

 

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