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新日本プロレスのNEW JAPAN CUP(ニュージャパン・カップ)って何?


新日本プロレスのNEW JAPAN CUP(ニュージャパン・カップ)って何?

春は、新日本プロレス「NEW JAPAN CUP(ニュージャパン・カップ)」の季節です。

とはいえ、最近プロレスを見るようになったという人の中には、ニュージャパン・カップをよく知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、新日本プロレス春の祭典「ニュージャパン・カップ」を、可能な限り分かりやすく紹介します。

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ニュージャパン・カップとは?

ニュージャパンとは、日本で最も大きい「新日本プロレス」が主催する、トーナメント方式で優勝を争う大会です。

全てシングルマッチで、日本全国の会場で試合を行い、最後に残った二人が決勝戦で戦います。

出場するのは、ヘビー級(体重100キロ以上)の選手が中心ですが、明確な基準はなく、ジュニアヘビー級(100キロ未満)の選手が出場することもあります。

優勝するとどうなる?

ニュージャパン・カップで優勝した選手には、大きな優勝杯と、新日本プロレス最強の名誉が与えられます。

さらに、次の主要会場で、タイトルマッチに挑戦できる権利を得ることができます。

タイトルマッチへの挑戦が始まったのは第2回(2006年)から、優勝したジャイアント・バーナード選手が、当時のIWGPヘビー級王者、ブロック・レスナー選手と戦ったのが最初です。

第10回大会からは、IWGPヘビー級王座に加え、IWGPインターコンチネンタル王座への挑戦できる選択性に、その後はNEVER無差別級王座へも挑戦できる複数選択制となりました。

※2011年以降、新日本プロレスは従来からのIWGPヘビー級王座とは別に、IWGPインターコンチネンタル王座・NEVER無差別級王座を、2017年にはIWGP-US王座を設立し、複数の王者が存在しています。

出場する選手はどのように決まる?

出場する選手に明確な定義はありません。

一年間の活躍を見て、新日本プロレスが大会開催約一ヶ月前に出場する選手と、トーナメントの組み合わせを発表します。

毎年、出場する選手について賛否両論がファンの間で巻き起こります。

(あの選手が出ないのはおかしい、あの選手が出るのはおかしいってやつね)

新日本プロレスの選手しか出られないの?

大半は、新日本プロレス所属の選手、もしくは新日本プロレスを主戦場とする選手です。ただし、他団体、及び海外から特別参戦する選手もいます。

例)2011年の田中将人選手、2012年のラ・ソンブラ選手など

試合はどこで行われる

ニュージャパン・カップが行われる会場は、2月ごろに新日本プロレスから発表されます。

よく行われる会場としては、東京・大田区総合体育館、兵庫・ベイコム総合体育館、静岡・アクトシティ浜松、新潟アオーレ長岡などです。

詳しくは、新日本プロレス公式サイト、各種チケット代理店サイトでご確認ください。

ニュージャパン・カップのチケットはコチラで購入できます。
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優勝した選手は、どのように挑戦するタイトルを決める?

決勝戦を戦った後、リング上のマイクで、挑戦するタイトルを発表します。

優勝した選手は、どこでタイトルマッチを行う?

4月初旬に行われる両国国技館大会でタイトルマッチを行うのが通例です。

現状、ニュージャパン・カップ優勝者の勝率は、おおよそ30%ほどです。

年度 優勝者 挑戦したタイトル 勝敗
2005年 棚橋弘至 挑戦なし
2006年 G.バーナード IWGPヘビー
2007年 永田裕志 IWGPヘビー
2008年 棚橋弘至 IWGPヘビー
2009年 後藤洋央紀 IWGPヘビー
2010年 後藤洋央紀 IWGPヘビー
2011年 永田裕志 IWGPヘビー
2012年 後藤洋央紀 IWGPヘビー
2013年 オカダ・カズチカ IWGPヘビー
2014年 中邑真輔 インターコンチ
2015年 飯伏幸太 IWGPヘビー
2016年 内藤哲也 IWGPヘビー
2017年 柴田勝頼 IWGPヘビー

記憶に残る王座奪取は、第10回(2014年)中邑真輔選手のIWGPインターコンチネンタル王座返り咲き、第12回(2016年)内藤哲也選手のIWGPヘビー級王座初戴冠でしょうか。

G1クライマックスとは違うの?

大きく違うのは、ニュージャパン・カップがトーナメント制で争うのに対し、G1クライマックスでは2ブロックによるリーグ戦で争います。

どちらも新日本プロレスの看板大会ですが、G1クライマックスのほうが権威のある大会として扱われています。

(決勝が行われるのは、ニュージャパン・カップで5000人規模の会場、G1クライマックスで1万人規模の会場です)

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ニュージャパン・カップ主な記録

  • 最多優勝 – 3回 : 後藤洋央紀
  • 連続優勝 – 2回 : 後藤洋央紀
  • 最多準優勝 – 3回 : 後藤洋央紀
  • 連続準優勝 – 2回 : ジャイアント・バーナード
  • 最多決勝進出 – 6回 : 後藤洋央紀
  • 連続決勝進出 – 2回 : ジャイアント・バーナード
  • 最多出場 – 12回 :矢野通
  • 連続出場 – 12大会連続 :矢野通
  • 最年少優勝 – オカダ・カズチカ(25歳4カ月)
  • 最年長優勝 – 永田裕志(42歳10ヵ月)

Wikipedia参照

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ニュージャパン・カップまとめ

新日本プロレスの、ニュージャパン・カップは、春の祭典や春のG1とも呼ばれる、主要な大会のひとつです。

夏のG1クライマックスが、翌年初旬に行われる東京ドームに繋がるのに対し、ニュージャパン・カップは春だけで完結する短期決戦の大会です。

「物ごとが変わるのは一瞬」とは言いますが、思いがけない選手が優勝し、短期間で王座になる可能性があります。

普段見られない会場で、普段見られないようなシングルマッチが行われるのも、ニュージャパン・カップの魅力です。

時間があるようでしたら、実際に会場で見てみましょう!

ニュージャパン・カップのチケットはコチラで購入できます。
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