G1クライマックスの決勝で、内藤哲也選手に敗れたケニー・オメガを選手を、控室で待ち受けた飯伏幸太選手の動画が話題です。
衝撃! なんと敗れたケニー・オメガをバックステージの通路で出迎えたのは、飯伏幸太だった…!
いったい何があったのか?
8.13両国大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/D8JGHsCrYl #njpw #G127 pic.twitter.com/SbY2rXWDQW— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月13日
2人が新日本プロレスを主戦場にして数年。
伝説のタッグチーム「ゴールデン☆ラヴァーズ」復活の予感がしてきました。
そこで今回は、飯伏幸太選手とケニー・オメガ選手が最後に組んだ、2014年10月26日、DDT後楽園ホール大会の試合を、写真で振り返ってみます。
最後のゴールデン☆ラヴァーズ
この日は、ケニー・オメガ選手のDDTラストマッチでした。
選手入場
対戦相手の、男色ディーノ選手と竹下幸之介選手。
大歓声の中、ケニー・オメガ選手の入場です。
タッグを組むのは、もちろん飯伏幸太選手です。
リングインしたケニー・オメガ選手。かなり鍛えこんでいることがわかります。
DDTの未来、竹下幸之介選手と向き合います。何か言葉を交わしたように見えましたが。
男色殺法全開
相手が男色ディーノということで、もちろん男色殺法全開。
まずは、飯伏幸太選手が犠牲となります。
早い段階でナイトメアの体勢に入りました。飯伏幸太選手は動けません。
飯伏幸太選手を救出するため、カットに入ったケニー・オメガ選手ですが……、
ケニー・オメガ選手の放ったチョップが裏目に……。男色ディーノ選手が衝撃で倒れ込んで、ナイトメア完成です。
反撃
ヤラレっぱなしでいる飯伏幸太選手ではありません。花道に設置された入場ゲートに上り……、
きれいな放物線を描く、ラ・ケブラーダを投入。
ケニー・オメガ選手もコーナーから竹下幸之介選手めがけて飛びます。
きっちりとレスリングで見せられるのも飯伏選手の魅力。竹下幸之介選手を固めます。
DDTといえば、ヨシヒコ選手を忘れてはいけません。この日は、ケニー・オメガ選手のコスチュームをまとって、ケニヒコだったかな?
コーナー上で待機する大石真翔選手へ男色ディーノ選手を押し当てます。
フィニッシュ
飯伏幸太選手とケニー・オメガ選手が揃ってトップロープ上に立ちました。ここから導き出される答えはただひとつ。
これ、他のタッグチームじゃ不可能な「ゴールデンシャワー」。2人で同時に、450°スプラッシュを決める難易度Sの技です。
さすがの男色ディーノ選手といえど、これは返せません。3カウントです。
ゴールデン☆ラヴァーズ最後の試合を勝利で飾りました。
試合後
DDTのラストマッチを終えたケニー・オメガ選手はマイクを握り、観客に感謝を述べました。
もちろん、ゴールデン☆ラヴァーズの盟友、飯伏幸太選手にもメッセージを送ります。
そして、ちょっとだけ感極まった後……、
観客の声援に応えて……、
最後は2人揃っての波動拳でした。
ゴールデン☆ラヴァーズ再結成はある?
今回の観戦記は、てっきりブログに上げてたと思っていましたが、よくよく見るとどこにも上げていない。
というわけで、慌ててこのタイミングでアップしました。
さすがに3年以上も前だと記憶が薄れていますが、この試合のことはけっこう覚えている。
次に、ゴールデン☆ラヴァーズが見れるのは…、
↓ここかな?↓