内藤哲也とロス・インゴベルナブレス【新日本プロレス】評価されてる?

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内藤哲也とロス・インゴベルナブレス【新日本プロレス】評価されてる?
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新日本プロレス1.4東京ドームで、ユニットメンバー全員がベルトを手にした、内藤哲也選手率いる、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。

中邑真輔ロス、AJスタイルズロスで、観客動員数の減少が確実と思われた新日本プロレスの2016年を、見事にV字回復させた立役者たちです。

ユニットメンバー全員の王者戴冠劇は、そのご褒美と行っても良いでしょう。

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ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの短期政権

と思ったのも束の間…、翌日の1.5後楽園ホール大会のメインで破れ、EVIL選手、SANADA選手 、BUSHI選手 の3人は、前日に獲ったばかりのNEVER無差別級6人タッグ王座を早々と手放すことになりました。

文字通り、一日天下の超短命です。

思えば、SANADA選手は、2016年G1クライマックス開幕戦で棚橋選手から殊勲の勝利を上げるも、終わってみれば4勝5敗の越しで終戦。

BUSHI選手は、IWGPジュニアヘビー級王座を獲得するも、3ヶ月だけの短命王者。

EVIL選手に至っては、NEVER無差別王座を獲得したものの、わずか10日間だけの超短命王者に終わりました。

リーダーの内藤哲也選手は、新日本プロレス入門前から目指してきたIWGPヘビー級王座を、約10年かけて手に入れたにも関わらず、1回防衛しただけで、オカダ・カズチカ選手のリマッチに破れ、あっさりと手放しています。

それじゃと獲ったIWGPインターコンチネンタル王座も、4ヶ月経って防衛戦は2回だけ。

これにはさすがに、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンって、新日本プロレスから評価されてるの?」と疑問を感じ得ずにいられません。

なぜ、ロス・インゴベルナブレスは評価されていないのでしょうか?

想定外だった活躍

結果から申し上げましょう。

新日本プロレスが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに対して待遇が悪いのは、あまりに彼らの活躍が想定外だったから。

そもそも、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、内藤哲也選手がメキシコへの短期遠征から帰ってきた時に、一人で始めたユニットです。

通常、ユニットができるときは、誰かが誰かを裏切り、徒党を組んで華々しく始まるのがプロレス界の常識。

それにもかかわらず、ロス・インゴベルナブレスは、なんとなく内藤哲也選手の様子がおかしくなって、いつの間にかチーム名が発表されて、それとなく正規軍から離脱して始まった一人ユニットです。

新日本プロレスとしても、ベビーフェイスの大関格で売っているにも関わらず、一向にファンの支持を得ない内藤選手に苛立ち、それじゃ好きにやってみるとやらせたのがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンだったのではないでしょうか。

既にこのときには、オカダ・カズチカ選手への二億円プロジェクトが始まっていました。

緩やかに、これまで続いてきた棚橋弘至路線からオカダ・カズチカ路線へ梶を切っていたところに、想定外の内藤哲也選手率いる、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン人気に対応しきれなかったのではないでしょうか。

現在、内藤哲也選手は、IWGPインターコンチネンタル王座のベルトを保持していますが、このベルトは寄り道のベルト。

内藤哲也選手に似合うのは、入門前から目指していたIWGPヘビー級王座のベルトです。

インターコンチネンタル王座は、世界戦略を狙う、ケニー・オメガ選手に譲り、早急にIWGPヘビー級路線へ戻り、新日本プロレスのトップを目指してほしく思います。

トップに立つ条件

それでは、新日本プロレスのトップを目指すには、何が必要でしょうか?

2011年以降、日本人でIWGPヘビー級王座についたのは、棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手、内藤哲也選手の3人だけ。

おそらく、この3人が新日本プロレスにおける日本人トップ3でしょう。

ただし、内藤哲也選手は他の2人に比べて、圧倒的に知名度が落ちるのは事実。

なぜ知名度で落ちるのかというと、それはテレビでの露出が少ないから。

今の新日本プロレスのリングで、トップに立つには、テレビでの露出が欠かせません。

棚橋弘至選手は「仮面ライダー」や「石川五右衛門」などのドラマに出演していますし、オカダ・カズチカ選手はCMに出演しています。

だから、知名度が高いのです。

2017年は、内藤哲也選手にもテレビに出演し、知名度を上げてほしく思います。

そして、知名度を武器に、IWGPヘビー級王座獲得し、安定した長期政権を期待しております。

けれど、内藤哲也選手のキャラクターって、つばを吐いたり、リング寝そべったりと、今のテレビ向きではないんですよね。

話も長いし…。

このあたりが、内藤哲也選手が2017年にクリアすべき、最重要課題なのかもしれませんね。