クリスマスといえば、ももいろクリスマスです。
毎年恒例の「ももクリ」ではありますが、今年はLLPW-X、スターダム勢に加えて、飯伏幸太選手、天龍源一郎選手、越中詩郎選手らの参戦も決定!
ももクリ2016プロレスの試合
12/23(金)
- スターダム 紫雷イオ、HZK、渡辺桃 vs 宝城カイリ、ジャングル叫女、美邑弘海
- LLPW-X 掘田由美子、井上貴子 vs 志田光、万喜なつみ(神取忍・ダンプ松本欠場につきカード変更)
- スペシャルシングルマッチ 飯伏幸夫 vs X
12/24(土)
- スターダム 美闘陽子、岩谷麻優 vs 木村花、クリス・ウルフ
- LLPW-X 井上貴子、井上京子 vs 永島千佳世、アイガー
- KAIENTAI DOJO 越中詩郎、マリーンズマスク vs TAKAみちのく、梶トマト、GO浅川
これはもう、プロレスファンにとってたまらない神イベントとなりそうです。
「でも、ももクリのプロレスって、どうやったら見にいけるの?」
「もももクロのファンでもない人が見に行っていいの?」
「そもそも、入場料ってかかるの?チケットって必要なの?」
このような疑問を持っている人も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、過去に2回、ももクロのライブ会場で行なわれたプロレスの試合を見に行った経験のある当ブログの管理人が疑問に答えます。
ももクリ2016でプロレスを観戦する方法
それでは、ももクリで行なわれるプロレスを見るための注意点を順番に説明いたします。
入場料って必要なの?
最初に入場料についてです。
これは、このサイトを読んでいる人にとって一番の関心事でしょう。
嬉しいことに…、
入場にチケットは必要ありません。
そうです。
全くの無料でプロレスの試合を観戦できるということです。
ももクロのライブでは、過去にも同じように会場の周辺でプロレスの試合を行なったことがありまして、そのときもプロレスの試合の観戦は完全無料でした。
試合数は、だいたい3~4試合くらい。
もちろん、無料イベントだからって手を抜くなんてことは絶対にありません。
熱い熱いプロレスの試合を見られるのです。
どこで試合をするの?
試合は、幕張メッセ内の「てまきパーク」で行なわれます。
てまきパークはと、幕張メッセの国際展示場7・8ホール内で行われるフリースペースのこと。
幕張メッセ内ということで、屋内なので寒さや雨を凌ぐことができるのです。
これは今までの野外ので開催とは違いとてもありがたいこと。
- リンク先に、8:45から、事前認証開始とありますが、これは実際にチケット買って入場する人を対象にしたものです。チケットを持たず、プロレスのみを観戦したいという人は、9:00から入場が始まります。
- 会場周辺は始発からの列の形成、場所取りは禁じられています。マナーを守って楽しく観戦しましょう。
もちろん、しっかりとリングを組んでの試合なので、普段のプロレスの試合となんら変わりはありません。
違う点といえば、座席指定なしのオールスタンディングであることくらいでしょうか。
なので、早く会場に到着した人から好きな場所を確保していきます。
過去の例でいえば、おそらく試合開始2時間前くらいに到着していれば、最前列を確保できると思います。
ただし、この日の主役はももクロでありモノノフさん(ももクロのファン)です。
可能であれば、普段プロレスを見る機会のないモノノフさんたちに、見やすい席を譲って、プロレスを好きになってもらう。
このような、心遣いができればと思います。
飯伏クンが見たいからって、ももクリに朝から並ぶ人も多いですが、後から割り込んでも、ももクロファンは何も言わないですよ。ただし飯伏とプロレスのイメージは最悪になるけどね。無茶な場所取りもプロレスのマイナスになるだけ。共存共栄を望みますhttps://t.co/mqZf4OMxrn
— ターキー@プロレス好き (@turkey2013b) 2016年11月17日
周りはどんな人?
プロレスの試合は、フリースペースとは言え、幕張メッセ会場内で行なわれますので、ふとした通行人が来ることはまずないでしょう。
なので、集まる人といえばほとんどがモノノフさん(ももクロのファン)なのは間違いありません。
写真を見ても分かるとおり、モノノフさん(ももクロのファン)といえばカラフルな装備が特徴です。
会場周辺、及び会場に向かう電車の中には、数万人のカラフルな装備をまとったモノノフさん(ももクロのファン)たちが集まるでしょう。
ただし、必ずしもカラフルな装備をまとう必要はありません。
前回のももクロライブのプロレスでは、岩谷麻優ちゃんのTシャツや紫雷イオちゃんのTシャツを着ている人もいましたし、リングサイトに横断幕をかける人もいました。
夏のライブでは、清野茂樹さんがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの試合を着て実況を務めておりました。
好きな服装で見ればよいとは思いますが、可能であれば「赤・黄・桃・緑・紫」の5色どれかの服を着てみてはいかがでしょうか。
郷に入れば郷に従うです。
プロレス目的とはいえ、ももクロの会場に来たんだからももクロも楽しんでみた方が良いと思いますよ。
あっ、「会場に付いてからももクログッズ買えば良いや」と思っている人は要注意です。
めちゃくちゃ並びますよ。
ももクロファンじゃないとダメ?
ももクロのファンである必要はありません。
ただし、少なくともももクロのことは好きでいてほしいなと思います。
メンバーの名前、楽曲などなど…。
全てを覚えておかないまでも、ある程度知ってから行ったほうが楽しめますよ。
モノノフ(ももクロファン)がプロレスを見て、プロレスを好きになるように、プロレスファンがももクロを見て、ももクロを好きになっても良いのではないでしょうか。
ももクロのライブも見れる?
たぶんコレは絶対に無理でしょう。
ももクロのファンクラブで行なわれた先行発売でさえも、落選者が多数出ています。
これから一般発売が数度に分けて行なわれますが、当日までにチケットが完売するのは間違いありません。
プロレスを見たついでに当日券を…なんてことはほぼ不可能です。
どうしても見たいのであれば、事前にチケットを用意しておくことをお勧めします。
てまきパーク内で行われる、ライブビューイングなら、もしかするとチケットがあるかもしれませんが、それも現状は不明です。
予断ではありますが、ももクロのイベントでは、転売対策がかなり厳重に行なわれています。
チケットの転売が大嫌いって人は、見てみてはいかがでしょうか。
他にも見れるものってある?
ももクロのライブでは、多くの方がたくさんのイベントを見れるような趣向が凝らされています。
プロレスが行なわれる「てまきエリア」では、他にもアイドルライブステージや、お笑い芸人さんのパフォーマンスの開催が発表されています。
モノノフ(ももクロファン)による「振りコピ対決」や過去のライブ映像が大型ビジョンで流されていたりすることもあります。
フードエリアでは、山田うどんをはじめとする屋台が多数出店。
午前中から来ても、十分に楽しめますよ。
・アイドルライブステージ
12/23(金)午前中
- アキシブproject
- PiiiiiiiN
- ワンダーウィード
- STAR MARIE
- 3Bjr
12/24(土)午前中
- YANAKIKU
- 大阪☆春夏秋冬
- DEVIL NOID
- Predia
- 3Bjr
Prediaさんは、2年前のももクリ2014さいたまスーパーアリーナのときに、会場のすぐ横でイベントをしていた美人さんのグループです。
西口プロレスで活躍する、ばってん×ぶらぶらさんも見れるかも??
アクセスは?
幕張メッセへのアクセスは、公式サイトを見ていただいたほうが分かると思います。
気をつける点といえば、京成の「京成幕張駅」や総武線の「幕張駅」ではなく、京葉線の「海浜幕張駅」を利用することと、駅から意外と距離があることくらいですかね。
そうそう、既に述べましたかもしれませんが、当日は会場周辺だけではなく、公共の交通期間にも、カラフルな装備を身にまとったモノノフさん(ももクロのファン)を多数見かけると思います。
たぶん西は東京駅くらいから、東は蘇我駅くらいから増えてくるのではないでしょうか。
「会場に着いてから着替えればよいのに…」などと思うかもしれませんが、モノノフ(ももクロファン)にとっては、家を出てから帰るまでがももクロのライブなのです。
5色の「星屑ジャンバー」や「またぎ」なんて衣装で現れる人もたくさんいると思います。
この辺は、生暖かい目で見守ってあげてください。
モノノフもプヲタも仲良く楽しみましょう
ももクリ2016でプロレスを見るときの注意点を紹介してきました。
ちょっとでも、プロレスを見るときの参考になればと思います。
当ブログでは、アイドルとプロレスは良く似ているということを、繰り返し述べていますが、それが最も顕著に現れるのが、ももクロのライブでのプロレスの試合です。
プロレスは見たいけど、アイドルには興味がないという人も多く入るとは思いますが、せっかくの機会なので、じっくり楽しんでみてください。
アイドルファンはプロレスを好きになりますし、プロレスファンはアイドルを好きになりますよ。
アイドルファンもプロレスファンも両方が楽しめる空間。
モノノフもプヲタも両方が楽しめる空間を大切にしましょう。