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内藤哲也がIWGPインター王座に!トランキーロ旋風を巻き起こした

      2016/11/13

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内藤哲也がIWGPインターコンチ王座奪取!新日本を何色に染める?

週刊!プロレスの感想書くブログの推しメン、新日本プロレス内藤哲也選手の足取りに密着するレポートです。

今回は2016年4月10日の両国国技館大会から9月25日の神戸ワールド記念ホール大会までです。

この間、内藤哲也選手はIWGPヘビー級王座戴冠から陥落。そしてIWGPインターコンチネンタル奪取とめまぐるしく動きました。

制御不能トーク、焦らずの頂

新日本プロレスの内藤哲也選手が、両国国技館でIWGPヘビー初戴冠から一週間が過ぎ、週刊プロレスにインタビューが掲載されました。

巻頭カラー6ページ、盟友BUSHI選手に両国国技館でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新メンバーとなったSANADA選手も同席しています。

嬉しくない人間なんていない

内藤哲也選手にとって、IWGPヘビー級のベルトはプロレスラーになる前からの夢。

入門前に抱いた「30歳までにIWGPヘビー級チャンピオンになる」は叶いませんでしたが、4度目の挑戦にして初めての奪取に素直に喜びを表現します。

嬉しくない人がいるんですか?嬉しくなかったら今日にでも(IWGPヘビーを)返上しますよ。

しかし、今の内藤哲也選手にとって、IWGPヘビー級奪取はゴールではなくただの通過点でしかありません。

もう立場が逆転してしまったので。俺が今までIWGPを追いかけてたんですけど、いまはIWGPの方から内藤を追いかけてくる状況。

これまでの内藤哲也選手ですと、ベルトを獲れたことで夢が叶ったと考えていたのかもしれませんが、今は違います。

全ては今回のための前ふりでしかありませんでした。

全てはディスティーノ(運命)だったのです。

この両国大会はいい分岐点というか、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにとって、新しい次なるステップになったんじゃないかと。

そして、自分がベルトを獲ったことでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにとっても、新日本プロレスにとっても、新しい次なるステップに進んだことを強調します。

ただし、タイトル奪取後に決まった次の挑戦者・石井智宏選手については内藤哲也選手も苦言を呈します。

新日本プロレスがCHAOS(ケイオス)好きなのか、木谷オーナーがオカダを好きだからCHAOS推しなのか?それは知らないけど、CHAOSの言うことはあっさり通るんだなと。俺に「ニュージャパンカップ」2回戦であっさり敗れた石井が、ああやって挑戦したいって言っただけで、すぐ挑戦が決まってしまうんだから。

内藤哲也選手が、IWGPヘビー級挑戦権を獲得した、春のニュージャパンカップで内藤哲也選手に敗れたはずの石井智宏選手が挑戦を表明し、それを新日本プロレスがあっさりと許可したことについては不快感を露にします。

そりゃそうですよね。それまでがオカダ・カズチカ選手、中邑真輔選手、AJスタイルズ選手の3人で固定されたいたはずのIWGPヘビー級戦線に、直前で敗れたはずの石井智宏選手がタイトルマッチに挑戦できるのは、内藤哲也選手のみならず、ファンの間でも疑問符が浮かんでしまいます。

ましては、石井智宏選手はROH・TV王者です。

しかも、ROH・TV王座はかけずのタイトルマッチです。もし石井智宏選手が負けたとしても、ROH・TV王座を失うことはありません。

以前に内藤哲也選手が NEVER王座を持ちながらIWGPヘビーに挑戦した後、猛然と噛み付いてきたのが石井智宏選手だけに、内藤哲也選手も納得できない様子です。

とはいえ、決まった以上は受けて経つのが内藤哲也選手です。

タイトルマッチが行なわれる福岡大会までに、試合を盛り上げるよう石井選手に要求することを忘れません。

内藤旋風、西へー

福岡国際センターにて、内藤哲也選手vs石井智宏選手のIWGPヘビー級王座戦が行なわれました。

CHOASを圧倒!

30分を越すロングマッチで、内藤哲也選手が石井智宏選手を破り、IWGPヘビー級王座を初防衛。

試合後は、タイトル奪取時と同じようにIWGPヘビー級王座のベルトを無造作に投げ捨てます。

そして、試合後に次回の大阪城ホール大会でIWGPヘビー級に返り咲くべくリマッチを要求するオカダ・カズチカ選手に「あっせんなよ」と告げ、リングを後にします。

三夜明け会見

オカダ・カズチカ選手のアピールを受け、新日本プロレスはタイトル挑戦を受諾。

これにより、次の大阪城ホールでの、内藤哲也選手とオカダ・カズチカ選手のIWGPヘビー級タイトルマッチが決定しました。

もちろん内藤哲也選手はこの決定に異を唱えます。

今日の会見、俺が次の挑戦者を指名するための会見じゃなかったんですか?なんで俺が話し始める前に大阪城のタイトルマッチ、発表しちゃってるわけ!?

会社の勝手な決定に不信感を隠しません。

ただし、内藤哲也選手だって、オカダ・カズチカ選手の実力は高く評価しています。ここで問題なのは、今一番ふさわしい挑戦者は誰なのかという部分です。

内藤哲也選手は、CHAOSに新しく加入した後藤選手か完璧にフォールを奪った、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL(イービル)選手にこそ挑戦権があることを主張します。

しかし最終的に、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに新しく加入したSANADA選手を破ったオカダ・カズチカ選手の挑戦を認めます。

これは暗に、SANADA選手を破ったということで、オカダ・カズチカ選手はIWGPヘビー級王座への挑戦権を獲得した。つまり、SANADA選手はそれだけのポジションにいるということを意味していることに繋がるのです。

内藤哲也vs木谷オーナー

シリーズ終了後、内藤哲也選手がオクパード(忙しい)にも関わらず、シンガポールへと飛び立ちます。

理由は、シンガポールにいる新日本プロレスのオーナー、木谷高明さんに会うためです。

木谷オーナーといえば、前王者・オカダ・カズチカ選手に2億円プロジェクトをぶち上げた著本人。

これに噛み付くことで、今の地位を確立したのが内藤哲也選手なのですから、穏やかではありません。

忙しいことを理由に新日本プロレスに来場しない木谷オーナーを、大阪城ホール大会のタイトルマッチに来ることを半ば強引に了承させました。

石井智宏選手とのタイトルマッチ同様、オカダ・カズチカ選手はもちろん、木谷オーナーも巻き込んで、大阪城ホール大会のタイトルマッチを盛り上げます。

レインメーカーvsディスティーノ

タイトルマッチが行なわれる一週間前、宮城・仙台サンプラザホール大会で、オカダ・カズチカ選手は、内藤哲也選手にセコンドなしの試合を要求します。

両国で内藤選手に敗れたのがセコンドの介入があったからというのがオカダ・カズチカ選手の主張です。

これに対して、内藤哲也選手は次のように応じます。

俺はセコンドなしでもかまわない。でもこれで巻けたら言い訳できないよ。今まで作ってきたレインメーカーとしての栄光がすべて崩れちゃうよ。それでもいいの?オカダ、ゆっくり考えろよ。

チャレンジャーの要求に従うのがチャンピオンとしての義務。

内藤哲也選手は、オカダ・カズチカ選手の「セコンドなし」を一応は受諾します。

内藤止めた!オカダ激勝!

大阪城ホールで行なわれたタイトルマッチは、前王者・オカダ・カズチカ選手が内藤哲也選手のフィニッシュホールド・ディスティーノを完封し、王座奪取!

オカダ・カズチカ選手の要求どおり、セコンドの介入はいっさいなしの好勝負です。

内藤哲也選手は、わずか2ヶ月でIWGPヘビーのベルトを手放してしまうことになりました。

ただし、それで落ち込むほど今の内藤哲也選手は脆くありません。

オカダも木谷オーナーも、新日本プロレスを応援してくださる皆さんもさぞかし嬉しかっただろ。感謝しろよ。すべてはオレの掌の上だよ、カブローン。

声援かブーイングか?大阪審判

タイトルマッチを終え、引き上げる内藤哲也選手に、大阪城ホールに集まった観客は拍手を送ります。

制御不能となる前の内藤哲也選手は、ベビーフェイスでありながら非常にブーイングの多い選手でした。

そして特に強烈なブーイングを飛ばしていたのが大阪のファンたちです。

内藤哲也選手は、オカダ・カズチカ選手に破れてしまいました。

しかし、IWGPヘビー級王座としてタイトルマッチを戦い、大阪のファンから歓声を引き出したことで、もう一つの闘いには勝利を収めました。

制御不能と変化した内藤哲也選手の勝利です。

王座陥落も不変の自信

王座は陥落したものの、内藤哲也選手が手にした自信は全く揺らぎません。

次のシリーズも、内藤哲也選手はこれまで同様、制御不能の姿勢を一切崩すことなく戦い抜きます。

ブロック決勝戦で敗退、G1クライマックス

無冠のまま開幕した、新日本プロレス夏の祭典「G1クライマックス」!

内藤哲也選手は、Bブロックを6勝2敗という好成績で勝ち抜きますが、同率ながら直接対決で負けているケニー・オメガ選手が決勝に進出し、初出場初優勝を飾りました。

勝敗では結果を残すも、大きなインパクトを残すまでには至りませんでした。

しかし、この結果が思わぬ副産物を内藤哲也選手にもたらします。

ベルトのほうから寄ってきたIWGPインターコンチネンタル

G1クライマックス公式戦で下したマイケル・エルガン選手が、内藤選手の制御不能な態度に激昂し、自信の持つIWGPインターコンチネンタル王座のベルトに挑戦してくるよう要求。

ご存知の通り、内藤哲也選手はIWGPヘビー級王座を目標としてプロレスラーになった選手です。

もちろん、IWGPインターコンチネンタル王座への興味はまったくありません。

にも関わらず、IWGPインターコンチネンタル王者のエルガン選手の要求に、内藤選手は「IWGPインターコンチネンタルのベルトからオレのほうに寄ってきた」とタイトルマッチを受諾。

9月25日に行なわれる、神戸ワールド記念ホール大会で、内藤哲也選手は初のIWGPインターコンチネンタル戦へ挑みます。

白も制御不能

内藤哲也がIWGPインターコンチ王座奪取!新日本を何色に染める?

欲しいなんて一言も言ってない

挑戦表明もしていなければ、興味も全く示していない。

にも関わらず、王者のマイケル・エルガン選手からの要求でIWGPインターコンチネンタルの王座に挑戦することになった内藤哲也選手です。

インターコンチ王座奪取

結果からいうと、内藤哲也選手は神戸ワールド記念ホールのメインイベントにて、マイケル・エルガン選手を破り、IWGPインターコンチネンタル王座の奪取に成功。

いえ、もともと欲していなかったベルトの奪取なので、成功と表現するかは微妙なところですが、とにもかくにも初挑戦で初奪取です。

内藤哲也選手の言う通り、ベルトのほうから寄ってきたのです。

試合後は、IWGPヘビーと同じように、IWGPインターコンチネンタルのベルトも高々と投げ捨て、リングを後にします。

内藤哲也がIWGPインターコンチ王座奪取!新日本を何色に染める?

もちろん、腰にベルトを巻くことは一切ありませんでした。

IWGPインターコンチネンタル王者となっても、内藤哲也選手の制御不能は何ら変わりません。

何色に染めていく?

プロレス入団前からIWGPヘビー級王座を目指してきた内藤哲也選手にとって、IWGPインターコンチネンタル王座は、完全に想定外のベルト奪取です。

振り返ってみると、内藤哲也選手がG1クライマックスで優勝し、東京ドームでの挑戦が決まったとき、念願だったメインの座を奪い去ったのがIWGPインターコンチネンタルのベルトです。

しかし時は流れて、今ではIWGPインターコンチネンタルのほうから、内藤哲也選手のほうに寄ってくるようになりました。

今、このタイミングで、内藤哲也選手がIWGPインターコンチネンタルを獲ったのもディスティーノ(運命)。

内藤哲也選手は、中邑真輔選手がそうしたように、IWGPインターコンチネンタルのベルトを持って独自の路線を歩むのでしょうか?

それとも、IWGPインターコンチネンタル王者のまま、IWGPヘビー級王座の奪取へと再び動き出すのでしょうか?

現状、2017年東京ドーム大会のメインの座は、現IWGPヘビー級王座・オカダ・カズチカ選手と、G1クライマックス覇者・ケニー・オメガ選手となっていますが、正式に決定するまでは時間を要します。

それまで、内藤哲也選手はどのように動くのか、まだまだ目が離せません。

IWGPインターコンチネンタル王座を獲った内藤哲也選手が何をするのか?

その答えはもちろん・・・トランキーロ、焦んなよ!

最後までお読み頂きありがとうございます!

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