週刊!プロレスの感想書くブログ

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プロレスラーの条件とは!アイドルPASSPO☆の言葉に学ぶ

      2016/09/23

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プロレスラーの条件!PASSPO☆バチェロレッテは終わらないに学ぶ

無条件でPASSPO☆で居続けられると思っていない。PASSPO☆で居続ける為に、もっともっと大きくならないといけない。

東名阪を駆け抜けたツアーラストでこのようにパッセン(ファン)に訴えたのは、PASSPO☆というアイドルグループのパッションピンク担当・安斉奈緒美さん。

本来、当ブログ「週刊!プロレスの感想書くブログ」はプロレスを題材にしたブログではありますが、PASSPO☆安斉奈緒美さんが、この言葉を訴えかけた意味を理解するために、まずはアイドルグループPASSPO☆について少し説明したいと思います。

PASSPO☆とは?


少しは名前が知れた存在なので、知っているも多いかもしれませんが、PASSPO☆は2011年にメジャーデビューし、デビューシングルがいきなりオリコン週間ランキングで1位を獲得したアイドルグループのこと。

デビュー後もSHIBUYA-AX、赤坂BLITZ、東名阪Zepp、中野サンプラザホールといった中規模ホールでフライト(ライブ)を成功させ、当時先行していたAKB48、ももいろクローバーZを猛追する勢いを見せていました。

しかし、アイドルブームが始まり、次々と新進気鋭のアイドルグループが生まれる中、いつしかメジャーデビュー時の輝きは失われ、フライト(ライブ)の規模も縮小。

人気クルー(メンバー)の脱退も繰り返し、今では800人規模の集客にも苦戦する事態に陥ってしまいました。

とりわけ、クルー(メンバー)の高年齢化は深刻で、一般的に18歳引退論が根強く残るアイドル業界で、平均年齢23.0歳(2016.8月現在)というのはかなりのディスアドバンテージ。

これが冒頭の「無条件で居続けられるとは思っていない」という言葉に繋がっているのです。

もう少しPASSPO☆について知りたい時は、上記リンクにも書いていますのでご確認ください。

アイドルの定義

それでは、アイドルとはいったい何を指すのでしょうか?

実はアイドルという職業は資格や統一団体というものがなく、本人が自分で名乗りさえすればアイドルになれるのです。

夢を追いかけるために資格なんていらないとは言いますが、何の資格を持っていなくてかまいません。

つまり、何歳であろうとアイドルで居続けることは可能ですし、ファンが一人もいなくたって本人がアイドルだと言い張りさえすればアイドルはアイドル。

極端な話、アイドルとして何も活動をしていなくたってアイドルで居続けることだってできるのです。

しかし、本当にそれはアイドルと呼べるのでしょうか?

たった一人で衣装に身を包み、誰も見てもいないのに一人で歌を奏でる。

これはアイドルとは呼べません。

たとえ定期的にアイドルとして活動はしていなくても、芸能関係の仕事に就いて定期的にアイドルとして活動を続ける。

そして、応援してくれるファンに夢と希望を与え続ける存在こそがアイドル。

少なくとも私はこのように考えています。

アイドルで居続けなくなるとは?

そうすると、アイドルで居続けるためには、少なくともアイドルとして活動できるだけの費用を誰かが維持し続けなければなりません。

その費用は誰が維持するのか?

答えは簡単ですね。ファンがアイドルがアイドルでい続けるための費用を維持するのです。

なので、ファンが少なくなる、もしくはファンがゼロになって、アイドルが活動するだけの費用を維持できなくなった時点でアイドルはアイドルで居続けられなくなるのです。

別に他の仕事をしながらアイドルを続けても良いんじゃない?

このように考える人もいるかもしれませんが、それはただの趣味の範疇でしかありません。

だから、冒頭で「居続けられない」と訴えた安斉奈緒美さんは危機感を持ってファンに訴えかけたのです。

もっと大きくならないといけないのか?

一般的に人間は年齢を重ねるごとに仕事の規模を大きくしていきますし、自分たちが獲得する給料だって増えるもの。

そのためには、質の良い仕事を提供し、より多くの費用を獲得していかなければなりません。

アイドルが、より多くの費用を集めるための方法はただ2つだけ。

  • ファンの絶対数を増やす
  • ファン一人当たりの単価を増やす

別にアイドルがというわけではありませんが、この2つの方法でしか費用を増やす方法はありません。

これが「もっともっと大きくならないといけない」の意味。

ただでさえ、PASSPO☆よりも一回り以上年下のグループが珍しくなくなったアイドル界で、PASSPO☆が今後もPASSPO☆で居続けるために、PASSPO☆は大きくならないといけないのです。

結婚してもPASSPO☆だぞ♪

今回題材としているPASSPO☆はニューシングル「バチェロレッテは終わらない」を発表。

同時に行なわれた東名阪横断ツアーで、PASSPO☆はあらためて「結婚してもずっとPASSPO☆」「パッセンと変わらぬ関係でいたい」と自分たちのテーマや想いを明確に言葉として表現。

それが「PASSPO☆で居続ける為に、もっともっと大きくならないといけない」という冒頭の言葉につながります。

もちろん、無条件でPASSPO☆で居続けられるわけはなく、これから先、今以上に険しい道が待っていることは容易に想像できます。

それはPASSPO☆自身が最もよく理解していて「今、一番パッセン(ファン)に甘えたい時期」と隠すことなく自分たちの思いを口にするのです。

秋には、現状を端的に表した「PASSPO☆の未来 左右ツアー」がスタートし、最終日を埼玉・航空公園で迎えることが決定しております。

そしてその後も、日比谷音楽堂、武道館、横浜アリーナでフライト(ライブ)を開催することを約束。東京ドームの目の前「後楽園ラクーア」のリリースイベントでは「東京ドームでフライト(ライブ)」を開催することも誓いました。

しかしそのためには、目の前の航空公園を埋めないと先がないPASSPO☆は前向きな背水の陣で2016年の秋を迎えるのです。

プロレスラーはどうなのか?

プロレスだって、統一団体がなければ資格だって必要ありません。

誰だってプロレスラーを名乗ればプロレスラーだし、引退さえしなければ(しても)ずっとプロレスラーであり続けられます。

極端な話、他に仕事に就いていたとしても、本人がプロレスラーと名乗りさえすればプロレスラーなのです。

けど、本当にそれで良いのでしょうか?

「無条件でプロレスラーで居続けられると思っていない。プロレスラーで居続ける為に、もっともっと大きくならないといけない。」

このように考える、プロレスラーは何人くらいいるのでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございます!

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