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G1クライマックス開幕直前!棚橋弘至が語る現在の新日本プロレス

      2016/07/15

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G1クライマックス開幕直前!棚橋弘至が語る現在の新日本プロレス

今の新日本(プロレス)はちょっとずつ、ほころびが見えている

これは、G1クライマックスで2シリーズの及ぶ欠場から復帰する新日本プロレスのエース、棚橋弘至選手が週刊プロレスのインタビューで発した言葉です。

長らく四強体制と言われてきた昨今の新日本プロレスではありますが、6/19に開催された大阪城ホール大会では四強のうちの3人(棚橋選手、中邑真輔選手、AJスタイルズ選手)が出場しなかったにも関わらず満員を記録しました。

それまで、次期エース候補と言われ続けてきた内藤哲也選手がメインでIWGPヘビー級王座のタイトルマッチを行い、セミファイナルでもマイケル・エルガン選手と、ケニー・オメガ選手による外国人同士のラダーマッチを行い大盛況。

新たな新日本プロレスを見せ付けたにも関わらず、棚橋弘至選手は警笛を鳴らします。

いったい、新日本プロレスの「ほころび」とは何のことでしょうか。

新日本プロレスのほころびとは?

まずは、棚橋弘至選手の言う、新日本プロレスの「ほころび」について考えてみたいと思います。

今回私が考えた「ほころび」は下記3点、順番に見ていきましょう。

正規軍の戦力が弱い

正規軍が弱体化しているのは今に始まったことではありません。

そもそもプロレスラーとは一定のキャリアを積むと、自己主張を始めて違うユニットに移ってしまうのです。

後藤洋央紀選手しかり、内藤哲也選手しかりです。2人は昨年までは正規軍に所属していましたよね。

オカダ・カズチカ選手やイービル選手だってヤングライオン時代は正規軍でした。

キャリアを積むとともに旅立ってしまうのです。

逆に正規軍に所属しているキャプテン・ニュージャパン選手だって、他のユニットに所属したこともありましたし、ヨシタツ選手に至っては海外に行ってしまったこともありました。

発想を変えると、正規軍以外のユニットは何かしら主張があって結成するのに対し、特に主張がないのが正規軍。

選手の離脱や加入も多いのも正規軍です。

もしかすると、正規軍こそが最もフリーダムなユニットなのかもしれません。

少し話がそれてしまいましたが、基本的に正規軍は数人のトップと若手が所属するユニット。今も昔も、弱体しているのです。

つまり、正規軍が弱体化しているのは、新日本プロレスの「ほころび」とは言わないでしょう。

特定の選手に負担が集中しすぎている

最近の新日本プロレスを見てると、ある特定の選手に負担が集中しているように思います。

IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手はリング上はもちろん、各種メディアでもひっぱりだこですし、前IWGP王者内藤哲也選手は雑誌や書籍のインタビューに登場しまくりでした。

棚橋弘至選手は欠場中とはいえどSNSでの発信は多いし、出場していないにもかかわらず大阪城ホール大会のプロモーションに奔走しておりました。

リング上で活躍しているから、それ以外の活動は控えておこうとならないのがプロレスラーという人気商売の宿命。

そりゃそうですよね、プロレスのイベントがあるからといって参加したのに、アレな選手ばかりだったらがっかりしますよね。

アイドルで例えると、レブフロムディーブイエルを観にいったら1000年に一人がいなかったようなものです。

人気商売である以上、特定の選手に負担が集中するのは当然です。その分は金銭面で優遇するしかないでしょう。

特定の選手に負担が集中しすぎているのは、新日本プロレスの「ほころび」とは言わないでしょう。

棚橋弘至が出場していない

棚橋選手の長期欠場は2009年の眼底骨折以来のこと。それ以降は新日本プロレスのリングに上がり、常に主役であり続けたのです。

棚橋弘至選手にとって、棚橋弘至が新日本プロレスの看板でメインイベンターでスターレスラーでエースなのは当然のこと。

欠場している間の、オカダ・カズチカ選手vs内藤哲也選手路線は正常ではないのです。

IWGPヘビー級のベルトだって、棚橋弘至選手が巻いているのが正常で、AJスタイル選手だろうとオカダ・カズチカ選手だろうと、内藤哲也選手だろうと、棚橋弘至選手以外がベルトを巻く姿は正常な状態ではないのです。

ここ数年は、棚橋弘至選手がベルトを手放しても、いずれまた戻ってくるような機運がありましたが、今回ばかりはそれがありません。

もう、このまま棚橋弘至選手がIWGPのベルトを巻くことは二度とないのでは…などと思ってしまうのです。

たしかにこれは異常事態でしかありません。

「棚橋弘至=IWGP王者=看板=メイン=スター=エース」

この方程式が守られていない今は、新日本プロレスにとって確かに「ほころび」が生じているのかもしれません。

復活の夏、リセットの夏

2016年に入ってすぐ、新日本プロレスを激動が襲いました。

世界最大のプロレス団体であるWWEが新日本プロレスを標的に選手の引抜きを行なったのです。これにより、新日本プロレスを主戦場としていたAJスタイルズ選手、カール・アンダーソン選手、ドク・ギャローズ選手がWWEに闘いの場を求め、新日本プロレスの看板選手であった中邑真輔選手が移籍したのです。

棚橋弘至選手は、2016.1.4東京ドームでオカダ・カズチカ選手の持つIWGPヘビー級王座に挑戦するも敗退。昨年のG1クライマックスから続く闘いの抗争からいったん退くも、休む暇なく空位となったIWGPインターコンチネンタルのベルトに照準を定め、ケニー・オメガ選手との新たな抗争に身を投じました。

しかし長年の激闘の代償か、それともケニー・オメガ選手のこれまでの新日本プロレスにないハードコアをベースにした闘い方のダメージか、棚橋弘至選手の身体はダメージが蓄積し、ついには欠場へと追い込まれるのです。

その棚橋弘至選手が、G1クライマックスで2シリーズぶりに復帰。

欠場中はプロレスに関連するプロモーション活動を行なったとしても充実感を得られなかった棚橋弘至選手にとっても新日本プロレスでも朗報でしかありません。

棚橋弘至=エース

この方程式を取り戻し、新日本プロレスの「ほころび」を直すために、棚橋弘至選手はG1クライマックスを連覇しIWGPヘビー級王座のベルトを巻くことを誓うのです。

今からでも今年のMVPは狙えるぜ!大逆転を見せてほしいです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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