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三大タイトルはどうなる?これからの新日本プロレスの話をしよう

      2016/09/11

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これからの新日本プロレスのタイトルの話をしよう

新日本プロレス福岡大会が終了。

いつくかのタイトルマッチが行なわれましたが、注目はやはりメインのIWGPヘビー級王座戦でしょう。

さすがのさすがに10年かけて念願のIWGPヘビー級王座に戴冠しながらの僅か一ヶ月天下はありえないとばかりに内藤哲也選手が石井智宏選手を退け初防衛に成功。

新日本プロレスのセンターポジションを内藤哲也選手が守りぬいたのです。

この日は他にもいろいろとタイトルマッチがありましたが、実際のところ今の新日本プロレスでは、ジュニアのタイトルや多人数マッチのタイトルを持っていても上を目指せないのは明らか。

新日本プロレスでは、少なくとも三大シングルタイトルを保持していないと主役クラスにポジションは与えられません。

とはいえ、今年に入り大きな人事異動があったためそれぞれのベルトの立ち居地がアヤフヤなのが今の状況です。

ここはひとつ。

新日本プロレスが誇る三大シングル王座の立ち位置を整理しつつ、これからの新日本プロレスのタイトルの話をしてみようと思います。

これからの新日本プロレスのタイトルの話をしよう

NEVER無差別級王座

磐石の態勢を築くと思われた柴田勝頼選手でしたが防衛に失敗。第三世代最後の砦・永田裕志選手が数年ぶりにシングルのベルトを腰に巻きました。

試合後、インタビュースペースに現れた永田はこのようにコメントを出しました。

どうだ柴田、もう一丁いくか?こういう闘いを続ければ、新日本の景色は変わるぞ。どうだ、柴田?この俺に遠慮なく感情をぶつけてきて、それを弾き飛ばしたんだよ。お前、それでいいのか?柴田、これでやめるなんて言わないだろうな。今日は俺がしっかりお前に勝った。これで終わりか、柴田?この闘いを新日本に植えつけるには、まだまだ闘わなきゃダメだろ。

王者となった永田裕志選手は前王者柴田勝頼選手にリマッチを要求し、大阪大会で再び同一カードでNEVER無差別級のタイトルが争われることが決定しました。

さて、その勝敗ですが永田選手が柴田勝頼選手を退け防衛します。

さすがにこれで獲られたらせっかくの戴冠劇がなんだったんだよってなりますしね。それに柴田選手はNEVERのベルトを狙っている場合ではありません。

新日本プロレスに復活してからかなりの月日が経ちます。そろそろ他の色のベルトに挑戦してもよいのではないでしょうか。

じゃNEVERはどうなるかというと、少しセピア色なベルトになっていくと思います。挑戦者は第三世代と同世代の他団体の選手でまわしていきます。

W-1で武藤啓司選手との対戦が決まった全日本プロレスの秋山順選手、大森選手、大谷選手あたりが挑戦してきてもおもしろいです。

NEVERという英単語の意味を辞書で引くと「いまだかつて…ない、一度も…しない」と出てきます。

彼らの世代はプロレス界では多くのことを成し遂げてきましたが、プロレスの外と考えると、まだ成し遂げていないことが多いです。

永田裕志選手世代が、プロレスの外の世界に対して何かを成し遂げるためのタイトルマッチになっていきます。

IWGPインターコンチネンタル王座

ケニー・オメガ選手の持つIWGPインターコンチネンタルには、マイケル・エルガン選手の挑戦が決まるもカード変更でお蔵入り。

大阪あたりで同一カードの仕切り直しが行なわれるのかと思いきや。思いっきりなかったことにされて、ケニー・オメガ選手と王者決定試合を戦い、敗れた棚橋弘至選手が挑戦者に名乗りを上げました。

ただ名乗りを上げただけではありません。

福岡大会での試合後、リング上に設置されたラダーに上がりケニー・オメガ選手に挑戦を表明しました。

これも大阪大会で試合が決定。しかもIWGPインターコンチネンタル史上初のラダーマッチにてタイトルが争われます。

さて、その勝敗ですがケニー・オメガ選手が棚橋弘至選手を退け防衛します。

なぜなら棚橋弘至選手にはやっぱりIWGPインターコンチネンタルのベルトは似合いません。

中邑真輔選手はIWGPインターコンチネンタルのベルトを利用し、上手く独自のポジションを築きましたが、棚橋弘至選手にはそれは期待されていません。

やはり棚橋弘至選手にはIWGPヘビーのベルトが良く似合います。

なのでケニー・オメガ選手には棚橋弘至選手を一蹴し、IWGPインターコンチネンタル王座として独自のポジションを築いていってほしいと思います。

それでは、具体的にインターコンチネンタル王座のベルトはどのように成長していくのでしょうか?

これはもうかつての中邑真輔選手のようにベルトの価値を高めるのはほぼ不可能。あれは中邑真輔選手だからこそできた価値観の形成です。

なので試合形式で他のベルトと差別化をはかる必要があります。

どのように差別化を図るというと既に答えは出ていますね。大阪でラダーマッチにてベルとが争われるように、ハードコア系の色を強めて差別化を図っていきます。

IWGPヘビー級では決してできない試合形式を積極的に採用し、独自のポジションを築くのです。

そうすることで、これまで新日本プロレスのリングで使いづらかったレスラーたちが光るようになるかもしれません。

新日本プロレスらしくない?

そんなものは関係ありません。らしかろうとらしくなかろうと今のファンに受け入られたものが勝ち。そうすることでIWGPヘビー級と差別化がはかれますし、興行のアクセントにもなります。

興行におけるアクセント。それがIWGPインターコンチネンタル王者に課せられた使命となります。

IWGPヘビー級王座

長らく、オカダ・カズチカ選手、棚橋弘至選手、AJスタイルズ選手の3人で争われてきたIWGPヘビー級王座ですが、両国国技館でロス・インゴベルナブレス内藤哲也選手が王者獲りを果たし時代が動き出しました。

とはいえ、新日本プロレスの主役は長期的スパンで見るとオカダ・カズチカ選手でしかありえません。

AJスタイルズ選手がWWEへと渡り、中邑真輔選手が同じく海を渡りWWEに入団したタイミングで支持を得たのが内藤哲也選手です。

しばらくは内藤哲也選手のIWGPヘビー級王者が続くとは思いますが、いずれはタイミングを見てオカダ・カズチカ選手が王者に返り咲きます。

そのとき、対角線のコーナーに立つのは内藤哲也選手でしょうか?それとも棚橋弘至選手?SANADA選手?飯伏選手?それともまだ新日本プロレスに登場していない未知の選手でしょうか?

いずれにせよ、IWGPヘビー級王者は新日本プロレスの中心となる選手が巻くベルトです。

良い意味でも、悪い意味でもIWGPヘビー級王座は変わりません。

いつでも新日本プロレスの象徴。

たまにファンの注目がNEVER無差別級やIWGPインターコンチネンタルに動くことはあっても、けっきょくのところIWGPヘビー級王座が中心であればよいと思います。

これからの新日本プロレスの話をしよう

さて、これから新日本プロレスはどのように動いていくのでしょうか?

まずは大阪で開催されるIWGPヘビー級王座の内藤哲也選手vsオカダ・カズチカ選手戦です。

これは何としてでも内藤哲也選手に勝ってもらいたい。乱入だろうと反則決着だろうと両者リングアウトだろうと内藤選手の防衛がマスト。

オカダ・カズチカ選手を相手に連勝することで、新日本プロレスのトップとして自他共に印象付ける。うん、内藤哲也ファンの私の願望も入っています。

そして、大阪大会が終われば何が待っている?そうですG1クライマックスです。

G1クライマックスの決勝は8月14日(日)。そうです!「ももいろクローバーZの夏のバカ騒ぎ」とダダ被りの日です。

ここでオカダ・カズチカ選手が優勝し、IWGPヘビー級王座挑戦権を獲得。来年1月4日の東京ドーム大会まで必死で守りぬきます。

このあたりになると、棚橋弘至選手もIWGPヘビー級王座を巡る闘いの輪に入っていることでしょう。SANADA選手あたりも入ってきているかもしれません。

そして迎えた東京ドーム大会は、内藤哲也選手の持つIWGPヘビー級王座にオカダ・カズチカ選手が挑戦すると言う図式ができあがります。

もちろん、いつぞやの東京ドームで苦渋を味わった二人のリマッチでもあります。

同じカードでのリマッチではありますが、全てがアノころとは違います。

リマッチ乱発の新日本プロレスのおきまして、最高のリマッチ。それが来年の東京ドーム大会のメインイベントです。

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