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ももクロはプロレスだ!

      2016/02/28

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ももクロはプロレスだ!

ももクロはプロレスだ!

これはあるテレビ番組でももクロのマネージャーkwkm氏が主張した一言。

そしてさらに、この主張を見てツイッター上でつぶやいたのはプロレス界一の、いや全世界で一番のチビノフこと新日本プロレスの邪道選手です

しかし、プロレスファンの中には、なぜももクロがプロレスか分からない人も多いことでしょう。

そこで、自称・プロレス界で一番ももクロに詳しいプロレスブロガーの私が、なぜももクロがプロレスなのかを、2016年2月20日、21日にスタートした「ももいろクローバーZ DOME TREK 2016 “AMARANTHUS(アマランサス)/白金(ハッキン)の夜明け”の感想とともにお届けします。

※注意:基本プロレスブログなので、ももクロのライブについてはあまり触れないようにしていますが、それでもやっぱりネタバレするときはするので、完全に情報を遮断したいモノノフさんは閲覧をご遠慮ください

それでは、始まるよー

ももクロはプロレスだ!


2016年2月20日に始まった「ももいろクローバーZ ドームツアー」。

以前からももクロは、プロレスの手法をお手本にして人気を集めたと言われていますが、今ではとっくにももクロとプロレスの立場は逆転。

今のプロレスでは到底不可能なドームツアーを、ももクロは当たり前のように行うまでに成長を遂げました。

プロレスは、同じエンターテインメント業として、今度はももクロから興行の手法を学ぶ立場になったのです。

今回のももクロドームツアーの構成は、全て前半と後半の二部構成。前半に新曲を固め、後半に鉄板とも言える人気のキラーチューンを集める構成になっています。

これはプロレスで言うと、前半は今まで実現していなかった選手同士の対戦、後半は既に何度も対戦している選手同士のリマッチが中心に組まれたカード編成と考えれば分かりやすいでしょう。

前半は演者も観客も手探り状態で進め、後半は手の合った曲(試合)を中心に一体感を味わえるようになっています。

鉄板曲ばかりの神セトリ

盛り上がったのはやはり後半の手の合った曲たち。これまでライブで何度も披露し、モノノフと一緒に育て上げてきた曲ばかりなので当然です。

これをマンネリと捕らえるか鉄板と捕らえるかはモノノフしだい。だけどさっきも言ったようにももクロの曲はファンと一緒に育て上げていくもの。たとえ歌は同じだったとしても、一度たりとも同じ歌ではないのです。

”サラバ、愛しき悲しみたちよ”の「しおりん天使」コールは浸透してきたし、最近では”CONTRADICTION”で「かなこシンデレラ城」コールが始まっています。

ももクロの曲は、常に生き物のように進化しているのです。

これはプロレスファンにはぜひ見習ってほしいところ。リターンマッチだからと言って文句ばかり言わず、その試合がもっと進化するよう応援すればいいんです。

それに東京でやった試合は大阪のファンだって観たいと思うし、その試合を観たファンは他の地域のファンにだって見てほしいと思うもの。

刺激的な試合は何度だってやったって良いんですよ。

初お披露目曲ばかりの新鮮セトリ

それでは、前半のニューアルバム曲は盛り上がらなかったかというとそうではありません。

確かに鉄板曲ばかりの後半の勢いには負けるものの、それはその曲たちが場数を踏んできたからです。

この日に初お披露目した曲は、ヤングライオンやあすなろ戦士のようなもの。

”イマジネーション”はデコノフにとって欠かせない曲になりそうですし、”ゴリラパンチ”はきっとジャーリンさんを萌えキュンさせているはずです。

全ての曲が、近い将来のももクロを支える名曲になってくれるのです。

ボヤボヤしてたら、ベテランの域に達している曲だって、デビューしたばかりの曲たちに出し抜かされ、あっという間に披露される場がなくなってしまう可能性だってありますよ。

アイドル界を引っ張っていく

かつて新日本プロレスは東京ドームを中心に、各地のドームで興行を連発し大盛況を生みました。

”Chai Maxx”の振り付けで御馴染みの武藤敬司選手がドームの5万人を超す大観衆の前で試合をすることで成長できたと言うように、ももクロの新曲だってドームツアーで披露するごとに完成していくことでしょう。

きっとドームツアーの最終日を迎えるころにはすっかり浸透し、なくてはならない曲になっているはずです。

今回のドームツアーでももクロは、メンバー個人がそれぞれ新たな試みを見せています。これはももクロという枠の中から彼女たちが飛び出すために必要なこと。

ももクロがアイドルの枠を超えたように、今度はメンバーがももクロの枠を超えるのです。

これは、レインメイカー・オカダ・カズチカ選手が「プロレス界を引っ張っていく」とジャンルを超えた存在になるのに似ているように思います。

ももクロしか知らない

ももクロのライブに多様なファンが集まります。老若男女はもちろん、学生から社長からニートまで職業も身分もばらばら、共通しているのは「ももクロが好き」ということだけ。

音楽の趣味だって、みんながみんなアイドルポップが好きだというわけもなく、ロックが好きだったり、メタルが好きだったり、演歌が好きだったり、クラシックが好きだったりとバラバラも良いところ。

それでも「ももクロ」だけは大好きという思いは共通しています。

あらゆる趣味思考・立場の人。ももクロがなければ絶対に交わらないだろうという人たちがももクロを見たいがためにライブに集合するのです。

そして、好きな格好に身をまとい、一生懸命踊り歌って汗を流します。

考えてみると少し前のプロレスだって、こんな感じでしたよね。

立場の違ういろいろな人たちがリングを囲み、プロレスラーの一挙手一投足に夢中になる。言葉もなにも必要ないのがプロレスです。

表現方法はちょっと違うかもだけど、アイドルとプロレスは非常に似ているのです。

そして、もっとも似ているのがアイドルもプロレスもめちゃくちゃ誤解されやすいジャンルだということ。

両方とも80年代ごろに散々消費されつくしてきたジャンルなので、物知り顔な人たちはアイドルやプロレスを色眼鏡で見て本質を見ようとしない。

周りからチラッとだけ眺めて、あーだこーだと決め付ける。

ちょっとだけ真剣に見てみれば面白いのにね。

過去よりも高く翔ぶために

かつて、すっごいアウェイなフェスに出演したももクロのリーダー百田夏菜子ちゃんは、歓迎しない観客たちに向かってこう言いました。

「見てから決めろッーーー!!私たちがアイドルだッーーー!ももいろクローバーZだッーーーーー!!」

開口一番このように叫び、歓迎しないファンに対して果敢に挑み、そしてパフォーマンスで納得させたのです。

・・・

見てから決めろ!

まさにコレです。見もせずに何が決められるって言うんでしょうか。見もせずに分かったふりしてるほどもったいないことはありません。

これはプロレスだって同じ。プロレスだって見てみないことには何も分かりません。

もう完全に同じ。

だから、ももクロはプロレスなのです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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