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週プロの掲載基準問題再発!女子プロレスの見えない壁は壊れていない

      2016/01/12

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週プロの掲載基準問題再発!女子プロレスの見えない壁は壊れていない

希月あおい選手がアイスリボンを退団し、フリーとなりました。既にフリーとしての活動を開始、OZ新宿FACE、SEAdLINNNG後楽園ホールのリングに上がっています。

フリーとなったからには、どの団体にも参戦可能。スターダムでも我闘雲舞でも、新日本プロレスにも上がることができます。

しかし、本当にどの団体でも上がれるのでしょうか?

女子プロレス界の見えない壁

壁は壊れた?

これは、2015年2月14日に行われたユニオンプロレス、OZアカデミー、アイスリボン、プロレスリングWAVEの4団体合同興行「M.I.O」で紫雷イオ選手が紫雷美央さんに投げかけた言葉です。

紫雷イオ選手と紫雷美央さんは実の姉妹ですが、ある時期を境に別の道を歩み一切交わらなくなりました。

交わらなかったのは、ただタイミングが合わなかったというわけではなく、ある確執が関係したようです。

これを紫雷美央さんは「見えない壁」とし、戦前、紫雷イオ選手に問いかけていました。

試合後、紫雷イオ選手は紫雷美央さんにこの言葉を投げかけ、一度は取り除かれたように見えました。

『週プロチラ見して思った事。
私の引退も彼女と時期が被ってたら、白黒1ページになってたのかしら?
この格差、何で決まるの?話題性が大事なのも分かるけど、それを理由に他の女子達のプロレス愛を踏みにじられた感じで、残念だわ。って、選手だと言いにくそうな毒投下(・ω・)☆』

毒のまとめ(・ω・)

これは紫雷美央さんのブログからの引用です。やはり完全に壁は取り除かれていなかったようです。

週プロの女子プロレスページ構成

  • 1824号=スターダム(カラー2P)、センダイ(カラー1P)、シードリンク(カラー3P)
  • 1825号=wave(モノクロ1P)、スターダム(カラー2P)
  • 1826号=Ozアカデミー(モノクロ1P・カラー2P)、スターダム(カラー1P)
  • 1827号=女子プロレス掲載なし
  • 1828号=JWP(モノクロ1P)、wave(モノクロ1P)、アイスリボン(モノクロ1P)、スターダム(カラー5P・モノクロ1P)、レイナ(モノクロ1P)

これは昨年末から今秋まで、週刊プロレスに掲載された女子プロレスの試合リポートのページ数。明らかにというほどではありませんが、スターダムに割かれるページ数が若干多いことが分かります。

プロレス界に格差は必要なのか?

どの団体にどれだけのページ数を割くのか。これは、ページ数に限りのある雑誌媒体について度々湧き上がってくる問題です。

雑誌に試合を掲載するときにとられる方法は大きく二つに分けられます。

特定の団体にページ数を大きく分ける「一転主義」と全団体を平等に掲載する「平等主義」の2つ。それぞれメリットとデメリットを見ていきましょう。

一点集中主義

その時ごとに最も話題性のある試合を大きく取り上げる方式です。読者に興味を持たすことができますし、特集を一点に絞ることで大きな熱量を生むメリットを持っています。

近年、大きなブームを引き起こしたスポーツはこの方式に取られています。フィギュアスケート、女子サッカー、男子ラグビーなど、そのジャンルのスターを生み出すことで世間の注目を集めたのです。

しかし、スター一人に依存するため、その選手の活躍や活動時期によって大きく熱量が左右されるというデメリットも生じます。

全員平等主義

特定のレスラーや団体に依存するのではなく全てを平等に扱います。言い換えると複数スター制度ですね。

例え誰かが欠けたとしても他の選手で補えるためリスクが少ないというメリットを持っています。

しかし、ジャンルの牽引するアイコン的存在が現れないので、全体の熱量は低くなるというデメリットを持っています。

女子プロレスが盛り上がるためには

一点主義と全員主義。

女子プロレスが今以上の熱量を生むためには、どちらを選ぶべきでしょうか。

一点主義こそ熱量を生み出す最善の方式

私は女子プロレス界においては、一点集中主義が適していると思います。

なぜなら、全員主義では前述のとおり大きな熱量を生み出すことは難しく、女子プロレスの勢いはよくて現状維持、もしくは微減にしかならないからです。

その点、一転主義は一人の選手・団体に依存しますが、確実に世間に届けるだけの大きな熱量を生む可能性が高いのです。

このブログでも、紫雷イオ選手について書いた記事は常に人気記事として上位に掲載されています。

昨年秋ごろに、週刊プレイボーイで紫雷イオ選手が紹介されたときは爆発的な熱量を生みました。実際、私の周囲でも、紫雷イオ選手ことを気に掛ける人が増えてきました。

それならば、紫雷イオ選手を中心に、スターダムを推していくのが女子プロレスの熱量を今より高めるだけの近道のように思います。

一点主義の一点になれなかったら

一点主義の一点になれなかった選手はどうすればいい?

この場合、一点主義の一点、すなわちスター慣れるように努力すればいいのです。待っていてもスターになれるチャンスなんてそうそう回っては来ません。自分で勝ち取れるように研磨しつづければいいのです。

時には、嫉妬さえもスターになるための材料とする必要もあるでしょう。

スターダムのリングにもあがってほしい

今回、フリーとなった希月あおい選手は、シードリンク、Ozアカデミー、レイナ、マーベラスと様々なリングに上がることが決定しています。

しかし、今のところフリーになったとはいえ上がるリングはそれまでと変化がありません。

ここで、私は希望します。

希月あおい選手に、スターダムのリングに上がってほしい。

アイスリボンを創成期から支えてきた希月あおい選手は、やはりアイスリボンの象徴です。

その希月あおい選手がスターダムで闘う姿は女子プロレス界の大きな熱量を呼び込むでしょう。

対真琴選手、対さくらえみ選手、対里歩選手も良いですが、この試合は過去のリバイバルであって大きな熱量を生むには至りません。

スターダムで、対宝城カイリ選手、対岩谷麻優選手、対紫雷イオ選手と闘うほうが大きな熱量を生むでしょう。

こっちのほうがよっぽど刺激的です。

女子プロレスに見えない壁が依然として存在し続けるのならば、外から壊そうとするのもいいけど中に入って内側から壊すのも有効ですよ。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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