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棚橋弘至が新日本プロレスのリングから消える!?DDT再戦の結末

   

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棚橋弘至が新日本プロレスのリングから消える!?DDT再戦の結末

11月7日開催のDDT「#大家帝国主催興行~マッスルメイツの2015~」。一部対戦カードが発表されました。

【対戦決定カード】
<タッグマッチ>
HARASHIMA、大家健 vs 棚橋弘至、小松洋平(新日本プロレス)

8月のDDT両国国技館から、わだかまりを残していたHARASHIMA選手と棚橋弘至選手が、それぞれ、大家健選手と小松洋平選手を加え、タッグマッチで激突いたします。

プロレス団体の交流が進む最近ではあまり見られない、団体同士の威信をかけたリアルな抗争劇に、当ブログも大興奮。

今回は、この対決の結果。そして、この後、どのような結末を向けるのかに焦点を当てて推測します。

勝敗は?結果から導かれるものは?

ネット上では、早くも勝敗予想が繰り広げられています。いったい新日本プロレスとDDTのどちらに軍配があがるのでしょうか?

DDTの勝利

HARASHIMA両国

最も多いのがこの予想。

HARASHIMA選手が小松選手からフォールを獲り、両国と合わせて1対1のイーブンに戻します。

数年前であれば、ヤングライオンとはいえ、新日本プロレスの選手が他団体の選手に負けることは考えられませんでした。

しかし、既に今はそういう時代ではありません。

レインメーカーとして、新日本のトップの一角を占めるオカダ・カズチカ選手も、ヤングライオン時代に、NOAHに所属していた潮崎豪選手からフォールを獲られた経験を持っています。

フォールを獲られるはいえ、小松選手にとって、この敗戦はいずれ大きな財産になるでしょう。

新日本プロレスの勝利

棚橋DDT

次に多いのが、この予想。

棚橋選手が大家選手からフォールを獲り、新日本プロレスが二連勝を飾ります。

失礼ながら、DDTでフォールを獲られるとするならば、やはり大家選手なのではないでしょうか。

新日本プロレスの標的とされ受けまくる。なんとか耐え抜くものの、最後は力尽きてフォールを奪われる。

しかし、この対戦を実現させ、誰よりも受けまくった大家選手の評価が高まる可能性は高いです。

両者リングアウト

少人数ではありますが、この予想も目立ちます。

エキサイトした選手たちが場外戦で大暴れ。我を忘れたまま場外で試合終了のゴングが鳴らされます。

言うまでもありませんが、これは一番やっちゃダメなパターン。

ゴングが鳴った瞬間大ブーイングに包まれる絵が浮かびます。

わざわざ実現させて、結果が両者リングアウトでは目も当てられません。

おつきあいを見せた新日本プロレスよりも、主催したDDT側にダメージが大きいように思います。

わざわざ再戦を組んでまで見せる結果ではないでしょう。

両国国技館の後の報道を比較する

DDT両国国技館

視点を変えてみます。

この抗争で、リング上でフォールを獲ったからと言って何になるのでしょうか?

そもそも、何をもって勝ったと言えるのでしょうか?

勝利の条件を探るため、前回の対戦を振り返ります。。

2015年8月23日に行われたDDT両国国技館でのHARASHIMA選手vs棚橋選手の試合。

両団体はどのような言葉を使って、この試合を報道したのか見てみます。

DDT「団体のエース対決」

DDTは、ウェブページ上でこの試合を次のように取り上げました。

団体エース対決を制した棚橋は怒りのコメント。HARASHIMAは「怒ってた? 思い通りにできなかったんじゃないですか」

プロレスリング・DDTウェブサイトより

注目すべきは「エース対決」という言葉。

DDTにとって、HARASHIMA選手と棚橋選手は団体のエースとして同格。そこにレスラーとしてのステータスに違いはありません。

興味深いのが掲載された写真。

試合後、勝ち名乗りを受ける棚橋選手の下で、小さく写るHARASHIMA選手は中腰状態。それも、上半身が写りこむ程度にカットされています。

リングに横たわる写真は掲載されていません。

つまり、DDTにとって、”今回の”両国国技館で試合に勝ったのが棚橋選手だっただけ。

この結果をもってして、新日本プロレスとDDTの間に勝敗が付いたとは認識していないのです。

新日本プロレス「棚橋が貫禄勝ち!」

新日本プロレスでは、ウェブページ上で次のように掲載しています。

棚橋が“エース対決”でHARASHIMAに貫禄勝ち! 試合後は怒りのコメント!

新日本プロレスウェブサイトより

注目したいのは「貫禄勝ち」という言葉です。

新日本プロレスにとって、エース対決ではあるものの、二人の間の差は歴然。

棚橋選手が終始余裕を見せつけての勝利。懐の広さを見せつけながら、勝つべくして勝ったのです。

その結果は予想の範疇。最初から、新日本プロレスとDDTの間には、歴然としたステータスの差があったのです。

抗争の勝利条件

両国国技館での対戦を振り返ったことにより、DDTと新日本プロレスの、両国国技館での試合における捉え方の違いが少し見えてきました。

この捉え方の違いは、最終的な結末を示唆しているのかもしれません。

  • 新日本プロレス→力の差を見せつける
  • DDT→同格以上だということを見せつける

これが、両団体の考える、抗争の勝利条件なのではないでしょうか。

見ての通り、勝利条件に差異が生じています。

言いかえると、この結末を先に提示できた団体が、抗争における勝者だということになります。

エース対決で勝負がつく可能性は?

前述の結果とは違うパターンを考えてみます。

つまり、新日本プロレスの小松選手、DDTの大家選手以外がフォールを獲られるパターンです。

棚橋弘至がフォールを獲られる

約2カ月後に控える新日本プロレスの東京ドーム大会で、棚橋選手はメインイベントでIWGPヘビー級王座への挑戦が決定しています。

その棚橋選手が、東京ドームでのタイトルマッチを前に不覚を獲られるということは、万に一つでもあってはなりません。

100パーセントに近い確率で考えられません。

HARASHIMAがフォールを獲られる

これも考えられないケースです。

HARASHIMA選手がフォールを獲られると、対新日本プロレスの抗争で連敗を記録します。

DDTにとって、HARASHIMA選手は強さの象徴です。

HARASHIMA選手のステータスを落としてまで、新日本プロレスと再戦を行わなければならない理由がありません。

これも、100%に近い確率でありえないケースです。

第三者が関わる可能性は?

それでは、試合に出場した選手が誰もフォールを獲られないという結末はありえるのでしょうか?

考えられるのは、無効試合というパターン。

プロレスにおいて、無効試合の定番と言えば第三者の乱入です。

それでは、誰が乱入して試合をぶち壊すのでしょうか。

飯伏幸太が乱入

飯伏幸太両国

DDTと新日本プロレスに最も関係の深い選手といえば飯伏幸太選手です。

最近では、両団体のスケジュールがぶつかることも多く、ビッグマッチでありながら出場できない試合が増えています。

飯伏選手のファンとしては、フラストレーションが溜まります。

新日本プロレスを重視するのか、DDTを重視するのか、そろそろハッキリさせるときなのかもしれません。

二団体所属のデメリットの声が大きくなってきた今、デメリットをメリットに変えるべく、抗争に割って入る可能性は、いかに?

ケニー・オメガが乱入

ケニーオメガ飯伏幸太

DDTから新日本プロレスに移籍したケニー・オメガ選手の乱入もありえます。

今は、ヒールのBULLET CLUBに所属していますが、DDT時代から知るファンにとって、未だケニー・オメガ選手のヒールキャラクターは違和感が残ります。

完全なるヒールへと変貌を遂げるべく、HARASHIMA選手を叩きつぶし過去に決別を告げる。

ケニー・オメガ選手のヒール化が加速するでしょう。

坂口征夫が乱入

DDT坂口征夫

DDTの最高峰「KO-D無差別級王者」の坂口征夫選手も無視できない選手です。

これまで新日本プロレスと深くかかわってはいませんが、坂口選手の体に流れる血は、新日本プロレスと切っても切れないもの。

プロレスの外、世間一般への知名度が高い坂口選手は、プロレスという枠組みを超えたい新日本プロレスにとって魅力的な選手の一人です

抗争劇に、坂口選手を引っ張りだすことこそが、新日本プロレスの狙いなのかもしれません。

乱入劇による無効試合は、手段を間違えると暴動を巻き起こす危険もありますが、この三選手の乱入劇だとすると、許容されるのではないでしょうか

再び燃え上がった抗争を、次につなげる有効なパターンです。

棚橋弘至が新日本プロレスを離れる可能性は?

新日本プロレスが、抗争を行っているのはDDTだけではありません。

厳密に言うと、新日本プロレス内のユニットではありますが、鈴木みのる選手率いる「鈴木軍」が、プロレスリング・ノアと抗争を繰り広げています。

ノアを侵略した鈴木みのる

有明コロシアム鈴木みのる

2015年1月10日。鈴木みのる選手は、鈴木軍全メンバーを引き連れて、プロレスリング・ノアのマットに姿を現しました。

鈴木軍全メンバーで、ノアに抗争を仕掛けたのです。

それから約1年間、鈴木軍は春のニュージャパンカップはおろか、夏の本場所G1クライマックスを含む、新日本プロレスの全ての試合に出場しませんでした。

完全に、新日本プロレスからノアのリングに戦場を移し、抗争を続けています。

今のところ、鈴木軍が新日本プロレスに戻る予定は立っていません。

棚橋弘至がDDTを侵略する

これを、新日本プロレスとDDTの抗争にあてはめると、どうなるのでしょうか。

誰が新日本プロレスのマットを離れてDDTに抗争を仕掛ける?

もちろん、棚橋選手しかありえません。

鈴木みのる選手が、新日本プロレスのリングを離れてノアに戦場を移したように、棚橋選手がDDTのリングに戦場を移すのです。

ありえない?

昨年の今頃は、鈴木選手が完全にノアに戦場を移すことだって考えられませんでした。

しかし、現実に鈴木選手は新日本プロレスを離れ、ノアのリングでこれまでにない熱い抗争を繰り広げています。

何が起こるか分からないのがプロレス界です。

新日本プロレスのダメージは?

一時的にとはいえ、棚橋選手が姿を消すと、新日本プロレスは多大なダメージを被るのは間違いありません。

しかし、致命傷にはなりません。

新日本プロレスには、オカダ・カズチカ選手、中邑真輔選手、AJスタイルズ選手はもちろん、後藤洋央紀選手、内藤哲也選手、柴田勝頼選手ら、トップに近い選手がひしめきあっています。

棚橋選手が離脱することにより、いささか固定化されて久しいIWGPヘビー級タイトル戦線に、動きが生まれる可能性だって高いはず。

新日本プロレスに、大きな変化が生まれるチャンスです。

棚橋弘至がDDTを主戦場にする

棚橋選手の戻る場所がなくなる?

そうでしょうか?私はそうは思いません。

もう一度、鈴木選手を例に見てみましょう。

ステータスを上げた鈴木みのる

鈴木選手は、新日本プロレスを離れたことによってステータスを下げたでしょうか?

まったく逆ですね。

鈴木選手は、ノアで確固たる地位を築いたことにより、むしろプロレスラーとしてのステータスを大きく上げることに成功しました。

どの段階で、戻ってきたとしても、新日本プロレスを離れる以前よりも、はるかに高いステータスをもって迎えられるでしょう。

鈴木選手は、新日本プロレスを離れながらにして、新日本プロレスのリングでのステータスを上げたのです。

新日本プロレスを離れて得るもの

東京ドーム棚橋弘至

棚橋選手だって同じです。

既に棚橋選手はIWGPヘビー級王座を7回戴冠し、IWGPインターコンチネンタル王座だって獲りました。

ハッキリ言って、今の新日本プロレスでは、得るものより守るべきもののほうが多い立場です。

それならば、このあたりで新日本プロレスを飛び出してみてはいかがでしょうか。

DDTに主戦場を移し、DDTのリングで新たな抗争を繰り広げます。

DDTのみならず、プロレス界全体に新しい熱を生みだすこととなるでしょう。

DDTのメリットは?

受けて立つDDTにだって、もちろんメリットはあります。

棚橋選手の集客力はもちろんですが、これまで、対立という概念の薄かったDDTのリングに、対新日本プロレスという新たな熱が発生します。

これまでとは違った盛り上がりを見せるでしょう。

DDTが盛り上がることにより、棚橋選手自身のステータスが上がりますし、DDTだって団体としてのステータスが上がります。

両団体にとって、理想的な結末ではないでしょうか。

新日本プロレスとDDTの抗争の結末

大家健

「棚橋選手が、主戦場を新日本プロレスからDDTに移し、両団体が盛り上がる」

これが、私の考える新日本プロレスとDDTの抗争の結末です。

とんでもない夢物語かもしれませんが「一寸先はハプニング」がプロレスの醍醐味。

もっともっと、考えられないような結末が待っている可能性だって否定できません。

もしかすると、11月7日の「#大家帝国主催興行」で、抗争が終わってしまう可能性だってなきにしもあらず。

しかし、せっかく再戦が決まった、新日本プロレスとDDTの抗争がこれで終わるとは考えたくありません。

プロレスとは、夢を売るジャンルです。

大一番を前に、あれやこれやと想像力を駆使することこそが、プロレスの持つ魅力の一つです。

願わくば、来年の今頃、私のこの妄想が少しでも的中していれば鼻が高いです。

いずれにせよ、小手先の抗争劇では、今のプロレスファンが納得しないのは確固たる事実。

抗争を盛り上げるならば、そこにリアルがなければなりません。

リアルな新日本プロレスと、DDTの抗争の火ぶたが、切って落とされる?

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