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逆説のプロレス徹底追跡大特集!G1CLIMAX!25年全事件の真相

      2015/08/21

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逆説のプロレス徹底追跡大特集!G1CLIMAX!25年全事件の真相

プロレス界の先人達は、今のG1クライマックスをどのように見るのか!?

「昭和ファンよ、ブームにのれ!」とばかりに双葉社から発行された逆説のプロレスシリーズの第2弾「徹底追跡 大特集『新日本プロレスG1CLIMAX!25年 全事件の真相」です。

今年でめでたく25回目を迎え、シリーズ開催中の新日本G1クライマックスを、かつて新日本プロレスに所属したレスラー、参戦したレスラー、フロントとして在籍したフロントなどなど、1990年代の黄金期と呼ばれた新日本プロレスに深く関わる人物達に話を聞きにいくという趣旨のムックです。

で、さっそく買ってきて読んでみた感想はというと…

今のプロレス界にのれない人たちの妬みや嫉みがたんまりと…

なんだか本自体までもがズッシリと重く感じるようなコメントのオンパレード。

逆説のプロレスとは、よく言ったものです。

打ち壊すなんて許さないもっと青春していたい

この世代の関係者に多いのが、今活躍してる選手達の安易な批判。

自分達がやってきたプロレスと比較して、今のプロレスはアーだったコーだったから始まって、闘いがないとか軽いとか客に媚てるだとか…そうそう、定番としてはストロングスタイルってやつですね。

いったい、今の時代に、今の時代に合わせたプロレスを見せて何が悪いんでしょうか?

娯楽もそれほど多くなかった時代と、インターネットが全盛の世の中で同じもの見せて受けるわけがありません。

そんなに、昔が良かったって言うんだったら、ネット回線も解除してVHSで昔のプロレスのビデオを観てたたら良いのではないでしょうか。

きっと、周囲の雑音から隔離されて、自分だけの世界にどっぷりハマれると思いますよ。

過去よりも高く翔ぶために

さらに根強いのが、G1クライマックスは第一回目が最高傑作だったという意見。

何ごともそうだと思うんですけど、インパクトがあるのは第一回目なのは当然です。それで満足して思考停止しちゃったら何にも始まらない。

重要なのは、そのインパクトをどうやって、2回目3回目に繋げていくかということです。

それを、アレは自分の手柄だなんだってすがりついたって仕方がない。成功は成功として、成功した瞬間から過去になっていくもの。

その日の晩に乾杯したら、次に向かって切り替えないといけません。

鈴木みのる選手の言葉を借りれば、G1クライマックスは試合形式だって人数も変わっている。出てくる選手も変わっているんだから、過去と比べる意味なんてありません。

毎回、もっとも完成され続けることを目標していけばいいんですよ。

そぎ落とせ 古いパラダイム

今もきっちりプロレスと関わっている人たちは総じて説得力があるように思います。

これはきっと、時代が動こうとそれに合わせて変化することができる自信があるのでしょう。

逆にいうと、今の時代を否定するという行為は、自分が時代に合わせて変化することができないということ。

変化できない理由は、上手く切り替えることができなかったり、時代を読む嗅覚がなかったり、そもそも変化するだけの技量がないなど理由はさまざま。

でも、世の中は物凄い速度で変わり続けているのです。もし、その場にとどまりたければ、その速度の合わせて動き続けるしかないのです。

それができる選手は、プロレスが変わろうとも中心にい続けることができるし、できない選手は過去の栄光を引きずり続けている。

もう、怖いくらいに顕著ですね。

この世にある全ては変化し何ごとも同じではない

きっと、80年代~90年代のプロレスも、それ以前の力道山や、もっと昔の日本に輸入される以前からプロレスを見ていた人たちからすると、物足りなく感じたんでしょうね。

で、今と同じように、あんなのプロレスじゃないとか批判していたんだろうなって思います。

それがまぁ、時代が変わると、あれこそがプロレスだってなるんだからおもしろい。

たぶん、今のプロレスを見てる世代も、後20年くらいしたら、また同じようなことが繰り返されて、そのときプロレスに夢中になっている人たちに、最近のプロレスは…なんて悪態ついたりしちゃうんでしょう。

自分はそうはならないとは思っていても、その時になったらどうなるかなんて誰も分かりません。

そうはならないために、先人達のご意見、よ~~く聞いてきましょうっと。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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