引退!プロレスリング・ノア森嶋猛が突然すぎる決断!

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週刊プロレス1789号(5/6)

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プロレスリング・ノア、森嶋猛が引退を発表!

プロレスリング・ノア、グローバル・タッグリーグ戦の開幕直後の21日。驚きのニュースが飛び込んできました。

古傷の悪化による欠場が発表されていた、超危暴軍の首領・森嶋猛選手のドクターストップによる突然の引退が発表されたのです。

「プロレスに未練はない」と語る森嶋選手は、既に各方面に挨拶を済ませ、正式な引退試合は行わず、近日中に引退セレモニーのみ行うことが濃厚となりました。

4月15日に発売された週刊プロレスでは、直後に控えたグローバル・タッグリーグ戦に向けて意気込みを語っていただけに残念な気持ちでいっぱいです。

この記事は、あまり注目していなかったグローバル・タッグリーグ戦の、あまり注目していなかったタッグチームのインタビューだけに、注目して読んでいませんでした。

しかし、森嶋選手の引退により俄然意味を帯びてきました。改めて読み直してみたいと思います。

本人にとっても突然すぎる引退だった

インタビュー中で、森嶋選手はグローバル・タッグリーグ戦の戦術について、下記のように語っています。

(パートナーの北宮には)スピアがあるかもしれないけど、それで相手を止めることになるかもしれない。オレがバックドロップで勝つようにするのが勝利への一番の近道だよ。

オレからしたら北宮を成長させるためのリーグ戦じゃないんだからさ。コイツも変わりたいと思ってやってるんだろうけど。オレはあくまで勝ちにいく。

森嶋選手は、グローバル・タッグリーグ戦では勝利にこだわることを優先。

それはリーグ戦の後に続く、現王者・KESとのGHCヘビー級タッグを見据えてのこと。少なくとも、この時点ではグローバル・タッグリーグ戦の前での引退は考えていなかったことが伺えます。

また、口ではグローバル・タッグリーグ戦でタッグを組む北宮選手を成長させるためのリーグ戦ではないとは言うものの、タッグを組んだ時点で北宮選手の成長を促すためと見るのは当然のこと。

自身の体調の悪化から、現役選手と教えられる時間が長くは残されていないことを自覚していたものの、ここまで早くに引退を決意することになるとは、この時点では思ってもいなかったに違いありません。

森嶋選手自身にとっても、体調の悪化は想定外のことでした。

悔やむところもあると思いますが、自らを「昭和のプロレスラー」と表現し、節制に務めありふれたレスラーとして延命をはかるのではなく、デカくて動ける森嶋プロレスを続けることができないのであれば、いさぎよく身を引く覚悟を決めました。

中途半端な気持ちで現役を続けることは、盛り上がりを見せるノアのマットにとってもマイナス要素だと判断し、身を引く覚悟を決めたのです。

引退は選手にとって最後の花道

4月21日になって、プロレスリング・ノアの公式ウェブページに、森嶋選手の引退が正式に発表されました。

森嶋猛選手 引退のご報告/プロレスリング・ノア公式サイト

時系列的に考えると、4月22日発売の週刊プロレスは、事前に情報をリークしての表紙起用だということが分かります。週刊プロレスにとって、こういったリーク情報は非常に珍しいことです。

現・週刊プロレス佐藤編集長のコラムでは、森嶋選手の引退についてこのように書かれています。

いずれにしても、森嶋とNOAHサイドはこの件に関して、お互いに行き違いのないよう、じっくりとヒザを詰めて話し合うべきだろう。

深読みすると、ノアの会社サイドと森嶋選手個人の間には、溝が残ったままの発表である可能性が読み取れます。

なにやら、引退について森嶋選手とノア間でひと悶着あったのでしょうか?

しかし、ファンにとって今の段階での泥沼劇は見たくもありません。

旗揚げから参戦していた森嶋選手は、ノアにとって功労者の一人であることは間違いありません。

「プロレスに未練はない」という森嶋選手をしっかりと送り出してほしいと思います。

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