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伝説のプロレス誌ゴング復活1号!棚橋弘至インタビュー!:ゴング1号

      2015/02/06

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伝説のプロレス誌ゴング復活1号!棚橋弘至インタビュー!:ゴング1号

復刊ゴング1号の表紙は棚橋弘至

伝説のプロレス雑誌「ゴング」。

正式な復刊となる新創刊1号の表紙は、新日本プロレスの棚橋弘至選手が表紙に選ばれました。

それは、1.4東京ドームでIWGP王座を防衛したからでもなく、確実な売り上げを期待したからでもありません。

使命感と信念でプロレス界のフォーマットを改革し、復興させた棚橋選手に最大限の敬意を示したいと、ゴング編集長の金沢氏は考えたからです。

猪木の問いかけに答えられなかったのではなく、答えなかったんだ!

金沢氏が、棚橋選手の印象に残っている場面として挙げたのが、2002年2月の札幌でのアントニオ猪木氏によるリング上での公開討論での返答です。

プロレスから格闘技のプロデュースにシフトチェンジしていたアントニオ猪木氏が、蝶野選手の呼びかけに応じ、新日本プロレスのリングに上がったあの日。

棚橋選手は猪木氏に向かって叫びました。

俺はこのリングでプロレスをやります!

猪木氏の「何に怒ってる?」という問いかけへの答えですが、これはまったく返答になっておりません。

さすがの猪木氏も「ま、色々な思いがあるからそれはさておいて…」と話をはぐらかしましたが、棚橋選手には確固たる思いがあったのです。

質問に答えたら負け!なぜなら正解がない質問だから。

棚橋選手は、ここでは明確な答えを用意しませんでした。

最後に猪木氏は、上がった選手に闘魂注入としてビンタを張りました。

そのとき、棚橋選手は張られた瞬間、飛龍革命を思い出したのです。

1988年4月22日のことです。

試合後の控え室で藤波辰爾(当時・辰巳)選手が猪木氏に向かって、ベイダー選手との遺恨決着戦を迫りました。

猪木氏の放ったビンタに、藤波選手がすぐにビンタで対抗したシーンです。

棚橋選手は、張りかえすことこそしませんでしたが、微動だにせず猪木氏をにらみつけました。

「あんたに対して怒ってるんだよ」と言わんばかりにです。

これこそが、先ほどの猪木氏の質問に対しての返答でした。

その場にいた選手全員、そして観客も察していた答えを、棚橋選手は表情、そして態度で伝えたのです。

同じように答えなかったKENSO!

同じように、猪木氏の質問に答えなかったのがKENSO(当時・鈴木健想)選手です。

ボクには明るい未来が見えません

今でも繰り返し使用される有名なフレーズです。

猪木氏は、これに対して「てめえで見つけろ」とそっけない答えを返しますが、これも質問に答えていません。

棚橋選手は、それを見て感性が近いと感じました。

その後、KENSO選手は、新日本プロレスのマットを離れたため、二人の物語はいったん途切れていますが、棚橋選手にとって、KENSO選手との再会は、完結させたい物語の一つです。

新日本プロレスを変えてきた!

時間軸は前後するかもしれませんが、棚橋選手は新日本プロレスの道場にあった猪木氏関連のものを全て撤去しました。

それは、このリングでプロレスをやるために、どうしても必要なこと。

ただし、棚橋選手の言うプロレスは、猪木氏が築き上げてきたストロングスタイルを標榜するプロレスではなく、棚橋選手が目指す新しいプロレスでした。

エクステを付けてリングサイドを一周しながらファンと交流をはかる。

試合後はエアギターを奏で「愛してま~す!」で締める。

およそ、それまでの新日本プロレスとは相容れないスタイルにファンは猛反発。

新日本プロレスのリングがアウェーだったんですよ。

今では重要な経験だったと振り返りますが、当時は思い悩むことも多かったと著書で心情を吐露しています。

その後、迷走する新日本プロレスを、今のポジションまで引き戻した最大の貢献者が棚橋選手なのは間違いありません。

棚橋選手の考えるプロレスが果たして正しい答えなのかは分かりません。

しかし、私には少なくとも、もっとも適切な答えだったように思います。

棚橋弘至のプロレスは続きます

その棚橋選手に迫りくるのがオカダ・カズチカ選手です。

今では、棚橋選手ではなく、オカダ選手がメインイベントを務めることも珍しくありません。

勝敗の数も、棚橋選手が一歩先に進んでおりますがほぼ互角です。

1.4東京ドームのメインイベントは棚橋選手とオカダ選手による、IWGP王者戦が行われました。

結果的に立ちはだかりました。

オカダ選手の挑戦を完膚なきまでに退けた棚橋選手は、控え室で言い放ちました。

棚橋選手とて、簡単に道を譲る気持ちはさらさらありませんし、譲ったところでオカダ選手、新日本プロレスの明るい未来には繋がりません。

おそらく、これからの新日本プロレスの主人公にはオカダ選手が躍り出てくることでしょう。

しかし、今の棚橋選手の活躍を見ていると、オカダ選手の主人公の物語が始まるのはもう少し先のことになりそうです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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