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太陽は輝きを増し、雨は涙に濡れる:週刊プロレス1773号

   

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太陽は輝きを増し、雨は涙に濡れる:週刊プロレス1773号

レインメーカーが人間臭さを見せた瞬間

史上最大と表現された、1.4東京ドームのメインイベント、棚橋弘至選手vsオカダカズチカ選手の一戦が終わりました。

結果は、皆さんご存知の通り30分を越す熱闘を棚橋選手が制しました。

試合後、号泣しながら引き上げるオカダ選手の背中に向かって、勝者棚橋選手はリング上から「悔しいか?ひとこと言っといてやる。IWGPは遠いぞ!!」とマイク。

オカダ選手はさらに泣き崩れ、外道選手の肩を借りてバックステージに戻りました。

2012年の東京ドームで、レインメーカーとなって凱旋帰国して以来、オカダ選手がこの日のように人前で号泣する姿を見せるのは初めてのこと。

それでは、なぜオカダ選手はここまで泣き崩れることとなったのでしょうか?

全てのメインイベンターたちに立ちふさがってきた見えない壁

正直ベルト以外のモノもかかってたと思いますから、ホント悔しいです。

でも、来年のドームに向けてしっかり進んでいこうと思います。

これは、バックステージに戻った後のオカダ選手のコメント。

ベルト以外のモノとは、おそらく2015年における、新日本プロレスのイニシアティブ。

近年、新日本プロレスの躍進の立役者として、各方面にひっぱりだこの棚橋選手。

その活躍ぶりは、既にプロレス界という小さな枠組みを超越するばかりです。

ある一定以上の知名度を持つと、それはプロレスラーにとって格というものに形を変えていきます。

かつて、長州選手・藤波選手がアントニオ猪木氏の知名度を越すことができなかったように、その長州選手・藤波選手の知名度に闘魂三銃士が苦しんだように、格という一般世間での知名度は、リング上に大きな影響を及ぼします。

年齢からみて、将来性でいうと分があるのは間違いなくオカダ選手ですが、あまりに差が開くと、それを逆転するのは困難。

オカダ選手にとって、新しい新日本プロレスの顔となるために、今回の東京ドームで、棚橋選手と互角以上であることを、リング上で証明することがありました。

しかし、結果は要所を抑えた棚橋選手の圧勝。

これはもう、棚橋選手の完勝ともいえる結果に終わりました。

改めて、棚橋選手との距離を見せつけられたオカダ選手は、思わず号泣する姿を観客の前にさらす結果となったのではないでしょうか。

IWGPヘビー級王座の先にあるもの

結果的に立ちはだかりましたね。

そういう表現がふさわしいと、オカダの涙を見て思いました。

これは、バックステージに戻った棚橋選手のコメント。

オカダ選手が3年間続けてきたポーカーフェイスを崩した棚橋選手は満面の笑みでコメントブースに姿を現しました。

若いオカダ選手と自身を比較し、進化の速度こそ緩やかになっていることを認めつつも、あえて、勝者と敗者がくっきり分かれる分かれる試合を心掛けたことを告白。

棚橋選手とて、そう簡単に一度つかんだ頂点の座を渡すつもりはありません。

新日本プロレス公認マガジン「Bi-monthly vol.1」でインタビューに答えたとおり、「俺だって、もうちょっと頑張りたいよ」と笑った棚橋選手にとって、史上最大の勢いを突き進む新日本プロレスは、かつて自分が目指した夢の舞台。

理想が現実のものとなりだした今のタイミングで、主役の座を譲るつもりなんてこれっぽっちもありません。

(今年もビッグマッチがが続くが)俺のこの双肩にまかせてください。上半期のスケジュール出ましたけど、楽しみで仕方ない。どういう役目を果たしていくか、エースとして。

もしかすると、棚橋選手をプロレスファンだけで独占するのは、あとわずかな時間しかないのかもしれません。

プロレス界の枠組みを超越していく様を、私は見てみたいです。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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