2014年で最も活躍したレスラーは誰か!?:週刊プロレス1772号

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週刊プロレス1772号

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プロレスグランプリ2014が発表!

今週号では、年末恒例、週刊プロレス「プロレスグランプリ2014」が発表となりました。

2014年は、新日本プロレスが勢いをさらに伸ばしたとして印象深い年。

地上波を見ていても、プロレスラーを見る機会が明らかに増えて、プロレス人気復興を感じさせてくれました。

その2014年の東スポ大賞に選ばれたのが、新日本プロレスの棚橋弘至選手。

それでは、プロレスグランプリ2014に選ばれたのは…

プロレスグランプリ

トップ3は大方の予想通り、新日本プロレスのトップ3である、棚橋選手、オカダ選手、中邑選手が受賞。

その中でも、僅差でグランプリを獲得したのが、現IWGP王者である棚橋選手。

先日発表されました、東スポプロレス大賞に続いての受賞ということで、改めて2014年の顔だということを証明する結果となりました。

票数は棚橋選手882票、オカダ選手681票、中邑選手638票と合算すると2,201票。

実に全4,599票中の約半分を3人で集めました。

今年のプロレス界が、いかにこの3人を中心に動いていたかが分かります。

新日本プロレス勢で見ると、4位に石井選手、9位に飯伏選手がランクイン。

トップ10人のうち5人を送り込む結果となりました。

新日本プロレスの今年の圧倒的な活躍を見ると少ないような気もしますが、

ここに、後藤選手、柴田選手あたりが入ってきていないのは気になります。

2014年はAJ・スタイルズ選手の活躍がありましたが、このあたりが上位に食い込んでこないと、IWGP戦線の顔ぶれに変化が生じません。

2014年は、他に跳びぬける選手がほしいです。

ベストマッチ

ベストマッチでは、西武ドームで行われた。オカダ選手vs中邑選手が受賞。

プロレス初進出の西武ドームという会場。G1クライマックス決勝戦という舞台。CHAOSという同門での対決というプレミアム感。

シチュエーション全てが素晴らしい。

プロレスはリング上で行なわれた試合だけが全てではないという見本です。

そこにいたるまでの経緯も含めてのプロレス。

2位から5位を見ても、全てにサイドストーリーが含まれています。

改めて、新日本プロレスという会社の企画力、そして、その企画に応えるだけの選手の力量に感服いたします。

女子プロレスグランプリ

女子プロレスでは、スターダムの紫雷イオ選手が受賞。

今年一年の活躍をみると彼女以外に考えられません。

なぜなら、話題に乏しい女子プロレス界を必死になって引っ張り、盛り上げようと努力が見えたから。

なおかつ、それに応えるだけの戦いを見せたからです。

2位の世Ⅳ虎選手も話題の作り方で健闘しました。

今後は、世Ⅳ虎選手なりの王者像をファンに印象つけることができたなら、次のグランプリは彼女なのかもしれません。

3位の宝生選手は下半期に誌面上を賑わしました。

現状では、知名度がまだ追いついていませんが、2015年に飛躍するために必要な溜め期間のように思います。

彼女が本当の意味でトップ選手と呼ばれるために、2015年は非常に大切な一年です。

ベストタッグチーム

混戦が予想されたタッグチームは田中選手と杉浦選手の弾丸ヤンキースが大差で受賞。

実績は申し分ないものの、あまり大きく取り上げられることのない二人でしたが、しっかりとファンの評価を得ることができたようです。

これ以上は、NOAHやZERO-1内で戦いを続けていても仕方ありません。

次なるステップはのために、より大きな戦いの渦に入っていく必要があります。

新日本プロレスへの参戦を見たいです。

全体的には、名タッグの宝庫といわれた全日本プロレスからのトップ5入りがいなかったのが寂しく感じます。

個人的にお気に入りの諏訪魔選手&ジョー選手が6位に食い込むも、世界最強タッグリーグ戦を制した秋山選手&大森選手がトップ10にも入っていないのは残念。

来年の奮起に期待します。

最優秀外国人選手賞

ここはAJスタイルズ選手しかいませんね。

票数を見ても、全体票数の半数以上の2,699表を獲得。おそらく、他の選手に入れた方たちも、AJスタイルズ選手の受賞を見越しての、あえての投票のように思います。

気になるのは、2015年以降の日本マット界での活躍。

1.4東京ドームでは内藤選手とのシングルマッチが組まれています。

この試合での勝敗によって日本マットへの継続参戦の可否が問われます。

まだまだ見ていたい選手の一人であります。

しかし、内藤選手にもここらで奮起してもらわないと後がありません。

密かに1.4東京ドームで勝敗が気になるカードの一つです。

4位に入ったバッドラック・ファレ選手は、もう少し突き抜けてほしいですね。

2013年下半期の活躍を見ると、2014年は期待に応えることができなかった年と言えます。

AJスタイルズ選手とは、また違った強さを秘めた選手だけに、外国人二強としてのポジションに食い込むだけの活躍を見てみたいです。

最優秀団体賞

ここも文句なしの票数で新日本プロレスです。

2015年もこの牙城は揺るがないでしょう。

このまま、プロレス界は、新日本プロレスがモノポリー状態で制圧すればいいと思います。

WWEでは、ライバルはディズニーと言いますが、新日本プロレスも、日本のプロレス界ではそうなってもいいほどの盟主。

既にライバルは他団体ではなく、他のジャンルへと眼を向け、小さなプロレス村では収まりきることがないほどの、業界の拡大を行なっていただきたい。

週プロ表紙ランキング2014

最後に、週刊プロレスの表紙を飾った選手のランキングも発表されています。

結果を見ると、棚橋選手とオカダ選手が7回ずつで1位を分け合っていますが、この回数には今週号がカウントされておりません。

そうすると、今週号の表紙を飾った棚橋選手が8回となって、単独トップを受賞することになります。

数字だけ見ると、もっと表紙になっていたように思いますが、それでも8回の表紙は立派。

3回以上表紙を飾った選手が6人しかおらず、そのうち5人が新日本プロレスというもの2014年を象徴。

新日本プロレスひいきという声も聞かれますが、私はこれで良いと思います。

プロレスといえば新日本プロレス。

そして、新日本プロレスといえば棚橋選手というように、プロレス界のアイコンとなるべく選手を広く世に広めてほしい。

プロレスファンという言葉が死語になるくらい、私たちの日常にプロレスが溶けこむような世の中を見たいと思います。

総評

2014年は、とにもかくにも新日本プロレスに始まり、新日本プロレスで終わった一年でした。

この流れは、2015年も止まることはないでしょう。

しかしまだまだです。

2014年で見ると、プロレス界の大きな興行というと、やはり両国国技館クラスが最大級。

2015年は、これを日本武道館。そして、横浜アリーナクラス、大阪城ホールクラスに広げてほしい。

可能ならば、最終戦をホールクラスの会場で開催できるようなシリーズが理想。

明日はいよいよ、新日本プロレスの東京ドーム興行です。

昨年は、休憩中にその年の指針となるべく上半期の主要興行の日程を発表し、どよめきに包まれました。

今年の、同じように上半期のスケジュール発表が予想されます。

今の勢いを考えると、昨年以上の会場は間違いありません。

2015年、プロレス界に今以上の飛躍を期待します。

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