女子プロレス、時代を変えるということ:週刊プロレス1700号

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女子プロレス、時代を変えるということ:週刊プロレス1700号

後半ページには、仙台ガールズの花月のインタビューが掲載された。

見出しは、爆弾発言「ベテランを引退させる」と穏やかではない内容。

8.30新宿大会で、花月を中心とする若手勢が、レジェンド勢と8人タッグでぶつかる。花月21歳、saree17歳、夕陽18歳、志田25歳。対するベテラン勢は浜田文子が32歳ながらキャリア18年。他の3人も20年以上の大ベテランなのである。

女子プロレスだけの話ではないが、ベテラン勢の引退については、幾度となく物議をかもしている。しかし、アジャや神取、また引退した北斗も含めて、ベテラン勢が知名度という点で、女子プロレスを牽引しているのもまた事実。リング上の結果だけで、その序列を崩すのは非常に困難なのは言うまでもない。

ならば、何をもって序列を変える事ができるのか?

私には、DDTでプロレスデビューした、赤井沙希が、その鍵を握っているように思う。プロレス以外の何かをもって、底上げをはかり、その底が磨り減る前に、実力をそのレベルまで鍛えておく。プロレスに先回りという道があるのならば、そういう方法しかないのではないだろうか。

3月に引退した相川ゆず季が、非常に良い例だと思う。赤井沙希の今後の予定は未定だが、女子プロレスを変えるだけのポテンシャルを秘めているのは間違いない。

花月が師匠である里村を越えることができていないように、里村も未だ師匠越えを果たしていない。花月のいう、あの人とは、師匠の師匠にあたる存在のことを指すのだと思う。花月が、どのようにして、ベテラン勢を引退に追い込んで見せるのか、ここは注目したい。

もう一つ女子プロ関連の話題に触れたい。華名vs中島の一戦が行なわれた、JWP-PURE SLAM2013で、勝愛美が大きく取り上げられた。

私はこの選手を別の団体で数回観ており、非常に上手い選手だなと感じていた。春山香代子から譲り受けたというコスチュームは、正直、今の勝選手に似合っているとは言いにくいかもしれないが、とにもかくにも、圧倒的な強さで勝利を収めたようだ。

巻末の「プロレスラーの休日」では、さらに1ページに渡って取り上げられている。18歳でありながら、すでにキャリア2年半。ブログの「☆mana☆」というサインも可愛いハニーフェイス。しばらく注目して観てみたい選手である。まなぽょの今後にも注目したい。

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